刑事コロンボ「死の方程式」の感想。ベスト20で20位。

「死の方程式」は初期のエピソードの中ではイマイチという評価の作品。

犯人の設定が、定番の傲慢な成功者ではなく、ちょっと子供っぽい企業の御曹司。世間慣れしていないが頭脳は優秀。

いろんな手を使って捜査を攪乱しようとするが、いずれも決め手がなく、コロンボとの対決が盛り上がらない。

もともと頭脳派の犯人がコロンボを追い詰める「殺人処方箋」のような展開を狙ったのかもしれない。空振りになってしまっているのがつらい。

最後のロープウェイでのクライマックスも、自信家で鉄仮面のような犯人が大慌てすればもっとよかった。「祝砲の挽歌」のパトリック・マクグーハンのような。

イマイチと書いたのは、この時期の名作と比べればの話で、全体的にはそれほど悪くはないと思う。傑作ではないが、ふつうに楽しめる作品。

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