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映画

映画「東京暗黒街・竹の家」(1955)の感想。

1955年公開の東京を舞台にしたアメリカ映画。シンジケートに潜入した捜査官が、悪事の発生を未然に防ぐというストーリー。スパイサスペンスのような話で、それなりに面白い。だが、目は撮影当時の街並みに釘付けになってしまう。撮影は昭和29年で、戦後...
囲碁将棋

谷川浩司著「名人論」の感想。

谷川浩司一七世名人による名人論。将棋界と言えば名人だし、棋士は誰でも名人を目指すもの。最近は名人だけは特別だという考えは薄くなったようだが、それでも棋界の代表という地位は揺るがない。トップに立つ人たちというのは、自分の世代を背負っているとい...
映画

映画「或る夜の出来事」(1934)の感想。 クラーク・ゲーブル主演。

1934年公開のラブコメディ。クラーク・ゲーブル主演。さすがにクラーク・ゲーブルとクローデット・コルベールはうまい。とくに中盤過ぎまので道中のドタバタ劇は、この二人をみているだけで楽しい。一癖ありそうな新聞記者と、富豪のはねっ返り娘がそのま...
映画

映画「インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実」(2010)の感想。

リーマン・ショックをはじめとする金融危機を扱った2010年のドキュメンタリー映画。全編のほとんどが関係者のインタビューで構成されていて、その多くがアメリカの政界、金融界、学会の大物たちだ。日本では民間人が政権内に入るのは珍しいが、アメリカで...

高木彬光著「密告者」の感想。

霧島三郎シリーズの第2作。証券マン崩れの男が、産業スパイ会社に雇われるという、ちょっと毛色の変わった話。その後、殺人事件が起きると、いつものように霧島三郎の登場となる。産業スパイ、株式といったところが題材になって、ビジネス方面の話になってい...
映画

映画「帝銀事件死刑囚」(1964)の感想。

1948年に起きた帝銀事件を描いた作品。熊井啓監督。戦後間もない混乱の時代に起きた大量毒殺事件。判決確定後も平沢死刑囚が冤罪を訴え続けて、たびたびニュースでも取り上げられたきた。前半は、事件を詳細に再現していて、かなりのリアル感がある。掘っ...
映画

映画「密会」(1959)の感想。

不倫を題材にしたサスペンス作品。桂木洋子主演。原作は吉村昭。教授夫人と学生が密会中に強盗事件を目撃し、それが二人の関係に影を落としていくというストーリー。松本清張作品によくあるように、不倫という火遊に偶然の不運が重なって破滅を招くというパタ...
映画

映画「安城家の舞踏会」(1947)の感想。

没落する旧華族の様子を描いた作品。チェーホフの桜の園をモデルにしている。この一族がどれくらいの名家だったかは、使用人の殿山康司が当主を「殿」と呼びかけたことからもわかる。大名かそれに準じる家柄だったのだろう。邸宅を手放さざるを得ない窮地に陥...
映画

映画「女神の見えざる手」(2016)の感想。

アメリカ議会で活躍する女性ロビイストの活躍を描く社会派サスペンス。ジェシカ・チャステイン主演。最初から最後までテンションが高い。やり手のロビイストが銃の規制法案を通すために、反対する巨大組織を向こうに回して、これでもかというくらいに強引に票...

大前研一「大前研一入門」の感想。

著者の半生記。主にマッキンゼー入社以降のことが書かれている。経営コンサルタントは今では花形職種になっているが、日本での黎明期にこの業界に入った著者が、実際にどのようなことをしてきたかは興味深い。世界を股にかけて飛び回り、大物経営者たちとも交...
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