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ウンベルト・エーコ著「薔薇の名前」の感想。

「このミステリーがすごい!」をはじめとするランキングで高評価を得ている作品ということで手に取ってみた。中世の老修道士が若い頃の体験を回顧したスタイルで書かれている。彼が北イタリアの修道院に滞在中に起きた連続殺人事件が軸になる。ミステリーでは...
テレビ

ドラマ「アガサ・クリスティー トミーとタペンス」「秘密機関」の感想。

アガサ・クリスティー原作、2015年BBC製作の3回シリーズのドラマ。トミーとタペンスのおしどり夫妻が主人公。NHKBSP4Kで視聴。トミーとタペンスが旅行中に列車内で若い女性と知り合う。食堂車にたった彼女だったが、そのまま姿を消してしまう...
テレビ

アストリッドとラファエル6 文書係の事件録 第1話「オーディン」第2話「ユベールの導き」の感想。

いよいよ第6シーズンがスタート。最初のエピソードは、第1話と第2話で前後編となる構成になる。第5シーズンの最後でラファエルが指輪の毒で倒れたところから始まった。ミステリアスな殺人事件が起き、このドラマ定番の霊媒師が登場する。ピアノに押しつぶ...

米澤穂信著「黒牢城」の感想。極上の心理劇。

著者の直木賞受賞作。時代劇、推理劇、心理劇の3つを組み合わせたストーリー。舞台は、荒木村重が織田信長に反旗を翻し籠城した有岡城。使者として来た織田方の使者黒田官兵衛が幽閉されている。毛利の援軍を待ち望むがその可能性は低く、士気を高めるべく方...
外国語

中川浩一著「総理通訳の勉強法」の感想。

元外交官で総理のアラビア語通訳であった著者による英語の勉強法。英語脳をつくるという最近流行の勉強法の逆をいく方法。つまり、日本語から英語に置き換え、更によりよい英語表現へ言い換えるという流れ。アウトプットに主眼を置いた考えだ。知らないことは...
映画

映画「クーリエ:最高機密の運び屋」(2020)の感想。キューバ危機の舞台裏。

2020年公開のスパイ映画。キューバ危機の際にスパイとなった電気技師が主人公。主演はベネディクト・カンバーバッチ。ちょっと信じられない話だが、民間人がキューバ危機で主要な役割を果たしたという実話がもとになっている。核戦争勃発の一歩手前までい...
映画

映画「偽りの楽園」(2023)の感想。現代版「サイコ」。

SNSのインフルエンサーが南国で巻き込まれるサスペンススリラー。人気インフルエンサーでマディソンが一人で訪れた南の島で、現地女性と知り合いになる。彼女の好意に甘えるうちに、少しずつ違和感を感じるようになる。実は彼女には裏の顔があったという話...
外国語

NHKラジオ第二放送が終了

NHKラジオ第二放送が2026年3月29日で終了した。外国語講座を中心にしていろんな番組を聴いていたので残念だ。ネット移行は時代の流れなので仕方がないが、それにともなって終了になってしまった番組もある。外国語講座はFMの深夜に移動になる。ア...

高村薫著「リヴィエラを撃て」の感想。

著者によるスパイ小説の代表作。アイルランド、イギリス、香港、日本と移り変わる壮大な物語だ。乾いた筆致と精密な描写は、まるでジョン・ル・カレを読んでいるような気分になる。とくに前半のIRAのテロリストたちの部分は迫力がある。親切な説明はないの...
テレビ

NHKドラマ「悪魔の手毬唄」の感想。吉岡秀隆主演。(ネタバレ)

NHKの金田一耕助シリーズ第5弾。主演吉岡秀隆。市川崑監督の映画版が最高傑作と言われており、そのドラマ版がいよいよNHKにも登場するということで、興味津々で視聴してみた。この物語は人間関係が入り組んでいてストーリーがかなり複雑。そのためわか...
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