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映画

映画「パワー・ゲーム」(2013)の感想。

IT業界を舞台にした陰謀のサスペンス映画。IT業界の二大巨頭はかっては師弟関係にあったが、今は袂を分かち対立する立場になっていた。その一方から産業スパイとして雇われた若手社員は、身分を隠して相手側に潜入する。トップの信頼を獲得したかに見えた...

李虎男著「中国は覇権を握るのか」の感想。

著者は中国人の研究者。主に日本で活動をしていて、朝鮮半島が専門のようだ。本書は今の中国を解説したかなりの力作だ。世界に冠たる大中華帝国は、歴史上常に君臨し続けてきた。ここ150年ほどを除いては。その中国が、かつての地位を取り戻すべく、様々な...
映画

映画「連合艦隊」(1981)の感想。

連合艦隊の視線から太平洋戦争開戦から終戦までをカバーした物語。豪華キャストと大がかりなセットで迫力満点の映像。お金がかかっている。海軍から見た戦争なので、陸軍はあまり出てこない。真珠湾からミッドウェー海戦、レイテ沖海戦でのおとり作戦、戦艦大...
囲碁将棋

団鬼六著「真剣師小池重明」の感想。

伝説の将棋の真剣師小池重明の物語。とにかく面白い。ぐいぐい引き込まれるようなストーリーだ。著者の筆力のせいもあるだろうが、主役のキャラが突出している。脚色されていることを考えても、すごい人物だ。将棋は鬼のように強く、新宿の「殺し屋」というニ...

内藤陽介著「世界の右翼」の感想。

最近のニュースでは、右傾化するヨーロッパという言葉をよく耳にする。単発的に取り上げられるので、かなり右寄りの政党が政権の担うのではと思ってしまう。本書では、その背景を主要7カ国についてわかりやすくまとめてある。対象は、独、仏、伊、ハンガリー...
映画

映画「カリスマ」(1999)の感想。黒沢清監督、役所広司主演。

黒沢清監督、役所広司主演ホラー風の映画。犯人と人質を両方死なせてしまい、心に深い傷を負った刑事藪池は、森でカリスマと呼ばれる一本の木に出会う。その木を守る青年とつきあううちに、木を巡る争いに巻き込まれていく。そして自分自身も木の虜になってい...
映画

映画「河」(1951)の感想。

インドのガンジス川流域に住む家族の物語。英国人の工場支配人の家族の日常が描かれる。隣家に来訪した退役軍人ジョン大尉に心を奪われる少女たちの思春期から大人に成長していく物語が中心だ。画面に現れる人たちの間にはいくつかの境界が存在する。英国人と...
食べ物

吉野家「絶品牛重」の感想。

吉野家の新商品「絶品牛重」が2026年5月7日販売になっている。遅ればせながら、のぼり旗につられて食べてみた。厳選した脂の乗った国産牛を1枚ずつ丁寧に焼き上げ、特製のすき焼きたれを絡め、甘みの強い長ねぎ、そして味が染み渡った結びしらたきを添...

小林秀雄著「読書について」の感想。

読書や書くこと、批評などについてエッセイ集。「考えるヒント」などに比べるとだいぶ読みやすいが、それでもページをめくるスピードはあがらない。読書については、濫読や全集を読むことをすすめている。もちろん、濫読はビジネス書を速読するようなものでは...
映画

韓国映画「イルマーレ」(2000)の感想。チョン・ジヒョン主演。

2000年の韓国映画。チョン・ジヒョンとイ・ジョンジェが、失恋の痛手を負っている声優志望の女性と父との関係に悩む建築家志望の学生を演じる。二人が郵便ポストを通じて過去と未来のあいだで手紙のやりとりするラブファンタジー作品。タイムマシンの役割...
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