2019-03

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宮本 雄二著「日中の失敗の本質」書評感想

著者は元中国大使。大変革の渦中にある現代、中国との関係を読み解く。 ・アメリカは変質し、 経済社会が大変化、民主主義内部調整プロセスが始まった ・トランプの商売外交 ・中国はアメリカの地位にはならない ・習近平は中華民族の復興を目指す ・習...
雑貨

ブラウンの電動歯ブラシオーラルB。互換替えブラシの感想

歯ブラシは、ブラウンの電動歯ブラシオーラルBを使っている。手磨きよりも効率よくきれいに磨けるので愛用している。 純正の替えブラシが何種類かあるが、値段がちょっと高い。調べてみると、互換品と称する格安のブラシがいろいろと販売されている。どれも...
映画

映画「スティング」(1973)ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード主演の感想

1930年代のアメリカを舞台に、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードのコンビが、ギャングの親分を相手に大がかりな詐欺を仕掛ける。 今までに何度も見たが、映画とはこんなに面白いものかと思わせる傑作映画。 冒頭から見事な路上の詐欺のシー...
テレビ

刑事コロンボ「第三の終章」感想。ベスト20でランク外だが傑作。

ミステリータッチのエピソード。構成が複雑なので、わかりにくさではシリーズ最右翼かもしれない。謎解きものとして傑作だと思うが、これだけわかりにくいと人気はでない。 コロンボが犯人に「おわかりになったようで」と言って終わるが、1度見ただけでは、...

倉山満著「2時間でわかる政治経済のルール」書評感想

初心者向けに書かれた政治経済の基本的は見方についての本。 ざっくばらんな調子で書かれているが、与太話的なものなのかというと、そうではない。ものごとを見る上で本質的なことをわかりやすく解説してある。 ・公開情報を読み解くことだけで、当たり前の...

読売新聞経済部著「インサイド財務省」書評感想

読売新聞に連載されていた記事をまとめたもの。 最近の森友加計問題、次官のセクハラ辞任など、かっての最強官庁財務省の凋落は続いている。 政治家との折衝の重要さが増すなか、うまく政治に食い込めない。OB勢力の力も弱まり、見切りをつけて中途でやめ...
テレビ

刑事コロンボ「野望の果て」感想。ベスト20でランク外だが傑作。

よくできたストーリーとわかりやすい展開。個人的にも好きな作品だし、傑作と言ってよいと思う。これだけ力を入れてつくっているのだから、もっと人気があってもよいと思うのだが。最後があまりミステリー的でないところが不人気の原因かもしれない。 犯人は...
テレビ

「満島ひかり×江戸川乱歩」NHKBS江戸川乱歩の短編シリーズの第3弾

満島ひかり主演の江戸川乱歩の短編シリーズの第3弾。年末にNHK BSプレミアムで録画しておいたものを、ようやく見た。 「シリーズ・江戸川乱歩短編集」は、NHK BSプレミアムのテレビドラマシリーズ。江戸川乱歩の短編小説が原作になっている。2...
外国語

秋山燿平著「世界一シンプルな外国語勉強法」書評感想

10カ国語を習得し、4カ国語はビジネスレベルという著者が披露する外国語勉強法。実践型で実用重視の勉強法。 必要な単語表現だけ覚える 先ず単語200表現30を覚える アウトプットをする 必要なものから使いながら覚えるという実践的な方法。初級段...
映画

映画「天国と地獄」(1963)黒澤明監督の感想

黒澤明監督の映画の中では珍しいサスペンスタッチの作品。個人的には、「七人の侍」や「用心棒」よりも、こちらの方が好きだ。 三船敏郎演じる靴メーカーの重役の家で起きた誘拐事件。その事件に翻弄されて、重役は今まで築いてきたものを失う。犯人のインタ...
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