自己啓発

スポンサーリンク

四角大輔著「超ミニマル主義」書評感想。

部屋にものがあふれていて、どうにかして整理しなければならないと思っているが、なかなか進まない。何か片付けのヒントになるような本はないかと思い、手に取ったのがこの本。 かなり厚い本だ。中身も本格的。ただの片付けのためのお助け本ではなく、ムダを...

落合陽一著「忘れる読書」の感想。

若手のオピニオンリーダーとして活躍中の著者が書いた読書論。半分は読書の方法論で残り半分は影響を受けた本の書評。 一言で言うと、とにかく読んで読んで読みまくるといったスタイル。もちろん思考体力をつけるためであったり、気づく力をつけるためであっ...

「独学の教室」の書評感想。

雑誌「kotoba」の独学特集を再編集したもの。各界の著名人たちが独学について語っている。 独学がブームになっているようで、最近この種の本をよく見かける。独学と言うと、資格試験や外国語学習を思い浮かべるが、この本では、美術、マンガ、数学、冒...

外山滋比古著「思考の整理学」書評感想

受験勉強的な暗記一辺倒な学習から一歩進めて、自分の頭で考えるための指標となるアドバイスがまとめてある。 思考についての、醗酵、触媒、セレンディピティ、拡散と収斂など。どれもなるほどと思え、今までに聞いたことのあるような項目が並んでいる。 ア...
PC

高橋洋一著「高橋洋一式デジタル仕事術」書評感想

元大蔵官僚の著者によるデジタル仕事術。 前半はスマホを使った情報収集。後半はグラフを使ったデータ分析。 マスコミやYoutubeで積極的に情報発信している著者が、どんな方法を使っているのかは興味深い。実はかなりシンプル。2台のスマホを駆使し...
雑記

NHKラジオ第2放送の「文化講演会」が終了。ラジオで講演が聴けなくなって残念。

NHKラジオ第2で毎週日曜の夜に放送していた「文化講演会」が3/28で終了した。 各地で行われた講演の録音を放送していた1時間の番組。いろんな分野の深い知見を手軽に聴くことができ、だいぶ前から愛聴していた。 講演者は、著名人や専門家など多種...

野口悠紀雄著「書くことについて」書評感想。現代の知的生産の技術。

「超」整理法の著者による文章作成術のノウハウをまとめた本。 書くことについてと言っても、文章読本的な文章の作り方ではない。アイディアからテーマを決め、構成を決め、内容に肉づけをしてまとめる。本を書くとことを念頭においた、文章作成のための工程...

橋下徹著「異端のすすめ」書評感想

元大阪府知事の著者による半生記と人生論。 政治的な話ではないし、あまり難しいことは言わない。オレはこうやってきたという信念と行動の本。 何よりも行動、そしてそれを支えるしっかりとした戦略。テレビに出たのも選挙に出たのも、こういった信念の裏づ...

堀井憲一郎著「いますぐ書け、の文章法」書評感想

文章読本という分類になるのだろうが、ふつうの本とは切り口が違っている。接続詞がどうとか、句読点の打ち方がどうとかという話ではなく、実践的な心構えといった内容。それも常識と思っていることをはっきりと否定してくれる。 著者の言いたいことは明確だ...
投資

渡辺将基著「マネ凸 お金を増やす最強の思考法」書評感想

若い成功者たちにお金の価値観についてインタビューした本。 具体的にお金の稼ぎ方を伝授するような内容ではない。だが、考え方は共通したものがある。 起業家のように実業の世界で成功している人たちは、お金よりもやりたいことやり、その結果お金がついて...
スポンサーリンク