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囲碁将棋

谷川浩司著「名人論」の感想。

谷川浩司一七世名人による名人論。将棋界と言えば名人だし、棋士は誰でも名人を目指すもの。最近は名人だけは特別だという考えは薄くなったようだが、それでも棋界の代表という地位は揺るがない。トップに立つ人たちというのは、自分の世代を背負っているとい...

高木彬光著「密告者」の感想。

霧島三郎シリーズの第2作。証券マン崩れの男が、産業スパイ会社に雇われるという、ちょっと毛色の変わった話。その後、殺人事件が起きると、いつものように霧島三郎の登場となる。産業スパイ、株式といったところが題材になって、ビジネス方面の話になってい...

大前研一「大前研一入門」の感想。

著者の半生記。主にマッキンゼー入社以降のことが書かれている。経営コンサルタントは今では花形職種になっているが、日本での黎明期にこの業界に入った著者が、実際にどのようなことをしてきたかは興味深い。世界を股にかけて飛び回り、大物経営者たちとも交...
外国語

清涼院流水著「世界一効率的なAI英語学習法」の感想。

著者はこれまでにも英語を本気で学ぶための本を出している。今回はAIに特化していて、どうやって使うかの指南本だ。外国語学習にとってAIの登場は、辞書の誕生、オーディオ教材の出現に次ぐ第3の革命と言えるくらいのインパクトがある。これまで出来なか...

高木彬光著「検事霧島三郎」の感想。

霧島三郎シリーズの第1作。霧島三郎の婚約者恭子の父竜田慎作弁護士が失踪した。まもなく、愛人や同僚の女も連続して殺され、殺人犯ではとの疑いが出る。捜査を進めると、竜田弁護士と麻薬密売網とのつながりもわかり、海外逃亡も疑われるような展開になって...

大久保喬樹著「洋行の時代」の感想。

海外に行くのが当たり前になった今では、洋行という言葉が使われることはなくなった。だが、死語になったわけでなく、明治から昭和初期の海外渡航という特別な意味を持って、今後も使われるだろう。留学と言えばフルブライトでアメリカ一辺倒になる後の時代と...

筒井康隆著「筒井康隆、九十歳のあとさき─老耄美食日記」の感想。

老齢をむかえたSF大作家による美食を中心とした日記。年齢とともに食は細くなり、そばを食べてお茶漬けをすするようになるもの。それなのに九十歳になろうという著者は、一流ホテルのレストランをはじめとする名店を食べ歩く。その健啖ぶりには驚くばかりだ...

照井希衣著「ベラルーシ獄中留学記」の感想。

著者は一般人。ベラルーシ旅行中に当局に捕まり、8ヶ月に渡って拘留された。その獄中の生活を綴った手記。興味本位で手にとって読んでみた。著者はかなりお気楽な考え方をする人のようだ。。好奇心は旺盛なのはわかるが、それが仇になってしまったようだ。拘...

高木彬光著「神秘の扉」の感想。

著者にしてはちょっと異色の作品。神奈川県の海沿いに建つ瀟洒な洋館で富豪の一族が次々に失踪する。古文書の整理のために雇われた秘書軍司は、館内での様々な人間模様を目撃しており、疑惑を抱くようになる。そんな折、失踪した主人の兄がブラジルから戻り、...
外国語

内田諭著「英単語「1万語」習得法」の感想。

1万語レベルの英単語を身につけるための戦略的習得法。ボキャブラリのレベルはいくつかの壁があると言われているが、1万語は英検1級くらいになる。これくらい覚えてくると、初級の段階のように力づくで覚えるのは効率がよくない。それなりのバックグラウン...
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