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A・A・ミルン著「赤い館の秘密」の書評感想。古典的なシンプルミステリー。

「くまのプーさん」で有名な著者の唯一の推理小説。約100年前の古い作品だが、割と有名で評価の高いミステリー。 イギリスの田舎町に赤い館と呼ばれる邸宅があった。ある日、その館の主人の兄が、しばらくぶりにオーストラリアからやって来た。到着...

守屋宏則著「やさしくくわしい中国語文法の基礎」は初心者向けのやさしい文法書。

だいぶ前から定評のある中国語の文法書。初心者向けの文法を一通りやさしく解説してある。 ブックオフで200円だったので購入。初版が1995年で、手に入れたものは2003年の13版。かなり売れている本だ。 一応基礎文法を網羅...

三鬼清一郎著「大御所 徳川家康」書評感想

タイトルからは、江戸の政治とは離れて、家康が駿府時代に行った謀略的な裏の政治工作を思い浮かべてしまう。しかし、内容は家康の大御所時代の幕府政治についてまとめたもの。副題の「幕藩体制はいかに確立したか」の方がふさわしい。 著者が...

高木徹著「戦争広告代理店」書評感想。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争のPR合戦。

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の背後で行われていたPR合戦の内幕を描いたドキュメント。 ボスニア・ヘルツェゴビナは、セルビア人による攻撃を受け苦境に陥ちいろうとしていた。外相のシライジッチは、国際社会を味方につけるために、アメリ...

エラリイ・クイーン著「第八の日」の書評感想。名探偵クイーンも困った。

ハリウッドからニューヨークに車で戻ることになったクイーンは、道に迷いネバタのある集落に入り込んでしまう。そこでは、村人たちは現代文明を拒絶し、今でも古きよき時代の生活を送っていた。彼らの宗教感に戸惑いながら、村民の歓迎を受けてしばら...
外国語

NHKラジオ第2の新講座「ステップアップ中国語」が始まる。2020年10月期。

10月からNHKラジオ第2で始まる「ステップアップ中国語」。従来の応用編にあたる講座になる。15分で週2日の放送。 しばらく週5日で放送していた「レベルアップ中国語」に比べると、時間が減ってしまっているが、それでも復活はうれし...

高木彬光著「ハスキル人」の感想。異質なSF的なストーリー。

高木彬光には珍しいSF的なストーリー。ハスキル人というのは主人公となる宇宙人の名前。 地球よりもはるかに文明が進化した宇宙からやってきたハスキル人。人間に憑依して、驚くべき能力を発揮する。それに目を付けた新聞社や実業家たち。挙...
囲碁将棋

「Number」初の将棋特集号の感想。藤井聡太ブーム以上の濃い中身でおすすめ。

Numberから初めて将棋の特集号が出たというので、書店で手にとってみた。立ち読みですませるつもりだったが、思いの外中身が濃く、そのままレジへ。購入してきました。 当然ながら、話題の藤井二冠が表紙と巻頭記事。ブームの渦中なので...

シェイクスピア著「マクベス」の感想。運命のまわりで踊る人間の悲劇。

四大悲劇の中では一番短い作品。黒澤明監督の「蜘蛛巣城」の原作。 スコットランドの武将マクベスは、森の中で魔女たちに出会う。彼女たちは彼が王になると予言する。夫人にその話をすると、主君の誅殺をそそのかされる。それを実行し望みどお...
外国語

「フランス語立体読解術」は読解力養成に最適。

フランス語の読解学習本。仏検2級準備レベルから1級レベルが対象。20世紀の日本の話題を、年ごとに100年間で20テーマを取り上げたもの。 記事が日本の近現代史に関するものなので、それなりの一般常識くらいの知識でも、とっつきやす...
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