刑事コロンボ

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テレビ

刑事コロンボ「殺しの序曲」感想。ベスト20で11位

初回放送のときにNHKが盛んに番宣を打ったので、記憶に残っている作品。まれに見る知能犯という設定と、思わせぶりのセリフに、どんな犯人が登場するのかと楽しみにしていた記憶がある。 知能指数が高いメンバーが集まるシグマ協会が舞台。犯人は会計士で...
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刑事コロンボ「殺人処方箋」感想。ベスト20で12位

シリーズ化される前の1968年にパイロット版として放送された第1作。古さを感じるし、あまり予算もかけていないようだが、出来はかなりよい。 犯人はジーン・バリー演じる精神科医。財産目当てに妻を殺害し、愛人を利用してアリバイをつくる。 コロンボ...
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刑事コロンボ「秒読みの殺人」感想。ベスト20で13位

以前にもおすすめとして紹介した「秒読みの殺人」が13位に入った。 犯人は、テレビ業界のキャリアウーマン。愛人関係にあった上司が栄転になり、その後任に指名されないことを知ると、上司を計画的に撃ち殺してしまう。 コロンボのトリックに落ちる最後は...
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刑事コロンボ「権力の墓穴」感想。ベスト20で14位

犯人はコロンボの上司でロサンゼルス市警の次長。友人が過失により妻を殺したことを利用し、財産目当てで自分の妻を殺害する。 コロンボは、指紋やナイトガウン、衣服の破れなどから不審な点を見いだす。犯人はコロンボに圧力をかけ続ける。クライマックスで...
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刑事コロンボ「策謀の結末」感想。ベスト20で15位

旧シリーズ最終作。詩人作家で革命家の犯人が、取引きのもつれで武器仲買人を殺害する。 ミステリーとしては平凡なエピソード。切れ味鋭いコロンボの推理や犯人の追い込みは見られない。 だが、ドラマとしてはなかなか面白い。背景に北アイルランドのテロの...
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刑事コロンボ「死者のメッセージ」感想。ベスト20で16位

犯人は著名なミステリー作家。自分の姪がその夫によって殺されたと信じ込み、夫を金庫に閉じ込めて殺害する。コロンボには珍しい復讐が殺人の動機。 クライマックスの決め手はよいと思うが、それ以外がはてなマーク連続のエピソード。 計画殺人なのに犯人の...
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刑事コロンボ「意識の下の映像」の感想。ベスト20で17位。

犯人は研究所を経営する行動心理学者。契約を打ち切ろうとするクライアントを殺害する。サブリミナル効果で有名な作品。 このエピソードでは、コロンボと犯人が激しくやりあうシーンがある。お互いにわかっていながら挑発的な会話をするのは「殺人処方箋」の...
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刑事コロンボ「魔術師の幻想」の感想。ベスト20で18位。

「魔術師の幻想」は第5シーズンのエピソード。ストーリーとしては、なかなか面白い作品。 犯人のマジシャンがナイトクラブのオーナーを殺害する。ナチの親衛隊だった過去をネタにゆすられていたためだ。 コロンボは早い段階で犯人の目星をつけるが、動機が...
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刑事コロンボ「美食の報酬」の感想。ベスト20で19位。

「美食の報酬」は最後の第7シーズンにつくられた作品。目玉のひとつは、ピーター・フォーク夫人のシェラ・デニスが犯人の秘書役で出演していること。年の差は22歳。 犯人は料理評論家。フグの毒を入れたワインでレストランオーナーを殺す。 ストーリーは...
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刑事コロンボ「死の方程式」の感想。ベスト20で20位。

「死の方程式」は初期のエピソードの中ではイマイチという評価の作品。 犯人の設定が、定番の傲慢な成功者ではなく、ちょっと子供っぽい企業の御曹司。世間慣れしていないが頭脳は優秀。 いろんな手を使って捜査を攪乱しようとするが、いずれも決め手がなく...
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