ヒッチコック

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映画「間違えられた男」(1956)の感想。ヒッチコック監督作品。

ヒッチコック監督のサスペンス映画。 主人公のバンドマンは、身に覚えのない強盗の容疑で逮捕されてしまう。無実の罪をはらそうと、妻とともに弁護士や証人を訪ね、証拠集めに奔走する。その心労のせいで、妻は心を病んでしまう。 ヒッチコック監督のいつも...
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映画「見知らぬ乗客」(1951)の感想。ヒッチコック監督作品。

ヒッチコック監督の心理サスペンス劇。 アマチュアテニス選手の主人公ガイは、帰路の電車の中で不思議な青年ブルーノと出会う。彼は、ガイが妻と不仲で上院議員令嬢と結婚したがっているのを知っていて、自分の父との交換殺人を持ちかけてくる。ガイは話を取...
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映画「断崖」(1941)の感想。ヒッチコック監督、ジョーン・フォンテイン主演の心理ミステリー。

ヒッチコック監督のミステリー作品。ジョーン・フォンテインがアカデミー主演女優賞を獲得した映画。 ジョーン・フォンテイン演じる主人公は、地元の名士である将軍の娘であった。ある日偶然知り合ったケーリー・グラント演じる男と駆け落ち同然に結婚してし...
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映画「サイコ」(1960)ヒッチコック監督の感想。古典的サイコサスペンスの名作。

今では古典的名作と言えるヒッチコック監督によるサイコサスペンス。 不動産会社に勤める女性が、会社の金4万ドルを銀行に運ぶことになる。自身の結婚のため、その金を車で持ち逃げして、あるモーテルに泊まる。そこで影のある経営者の青年と出会い、思いも...
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映画「白い恐怖」(1945)の感想。ヒッチコック監督の心理サスペンス。

ヒッチコック監督の心理サスペンス映画。イングリッド・バーグマンとグレゴリー・ペック共演。 主人公の女医が勤める精神病院に、新任の院長が赴任してくる。その言動から、白黒の縞模様に対して異常な恐怖心をいだいていることに気がつく。更に、この男が院...
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映画「汚名」(1946)の感想。ヒッチコック監督のスパイ映画。

イングリッド・バーグマンとケーリー・グラント共演のスパイ映画。 父親がナチスのスパイ容疑で有罪となった娘アリシアに、FBIのデブリンが接近する。彼女にブラジルのナチ組織を探る任務を依頼するためだ。そしてナチの首謀者にハニートラップを仕掛け、...
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映画「引き裂かれたカーテン」(1966)の感想。ヒッチコック監督のスパイ映画。

決して傑作とは言えないが、お気に入りの映画というものがある。この「引き裂かれたカーテン」は自分にとってはそういう映画のひとつ。 国際学会参加中のアメリカのロケット研究者が、東側のロケット機密情報を入手しようと偽装亡命を謀る。同行した何も知ら...
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映画「バルカン超特急」(1938)の感想。クラッシックな娯楽サスペンス作品。

ヒッチコックのイギリス時代の作品。原題は、"The Lady Vanishes"。邦題のつけ方のセンスが光り、先ずタイトルに魅了されてしまいそうだ。 ヨーロッパの架空の国パンドリカを走る国際列車。ヒロインのアメリカ人女性は、車内で知り合った...
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映画「海外特派員」(1940)の感想。ヒッチコック監督の楽しいサスペンス活劇。

ヒッチコックがアメリカに渡り、「レベッカ」に続いてつくった作品。当時は戦時下で、ナチスドイツの時代。ヒトラーの側近ゲッペルス宣伝相もこの映画を観たという。 第二次世界大戦直前に、アメリカの新聞社からヨーロッパに特派員として派遣された主人公。...
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映画「マーニー」(1964)の感想。ヒッチコック監督の心理サスペンス作品。

ヒッチコック監督による心理サスペンス映画。主人公のマーニーはティッピ・ヘドレン、夫の会社経営者はショーン・コネリーが演じる。 マーニーは、過去のトラウマから赤色を異常に怖がり、常軌を逸した行動に出ることがあった。その心理的抑圧のためか盗癖が...
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