ドラマ

スポンサーリンク
テレビ

NHKスペシャル 未解決事件 File.09「松本清張と帝銀事件」の感想。

NHKスペシャル 未解決事件の第9弾。1948年に起きた帝銀事件を扱い、ドラマとドキュメンタリーによる2部構成の番組。 昭和の時代には、折にふれてニュースなどで取り上げられてきた帝銀事件。無実を訴える平沢貞通死刑囚は冤罪ではないかという報道...
テレビ

「鎌倉殿の13人」(全48回)の感想。三谷幸喜の名人芸を見せてもらった。

鎌倉劇場での、源頼朝、北条義時の2代にわたる粛清劇が終わった。ここまで権力闘争に焦点を当てた歴史ドラマは珍しい。前半のコミカル路線は徐々になりを潜めていって、後半は「そして誰もいなくなった」のような展開になった。次は誰かという興味で長丁場で...
テレビ

NHKドラマ「阿修羅のごとくパートII」(1980)の感想。向田邦子脚本。

阿修羅のごとくのパート2。今回は4回シリーズで、タイトルは「花いくさ」、「裏鬼門」、「じゃらん」、「お多福」。 修羅のホームドラマがヒートアップした次の展開を見せる。八千草薫演じる二女を中心に話しが進む。父親の浮気問題は少しトーンダウン。そ...
テレビ

NHKドラマ「阿修羅のごとく」(1979)の感想。向田邦子脚本の名作。

向田邦子脚本のNHKドラマ。土曜ドラマ枠で1979年に放送され、後にパート2も製作された。 家庭は血縁のメンバーで構成される日々の生活の場。しかし、その元になっているのは、男女関係である夫婦。そんな平和な日常に、男女関係がもとで突然波風が立...
テレビ

相棒 season6 第1話「複眼の法廷」の感想。これは傑作エピソードですね。

新宿署の巡査部長が射殺された。逮捕歴がある男が、取り調べの末に犯行を自供をする。しかし、試験導入された裁判員裁判で、一転して犯行を否認する。そして、厳しい口調で被告に迫った裁判員が遺体で発見される。 シーズン初回はいつも力が入っているが、と...
テレビ

相棒 season21 第3話「逃亡者 亀山薫」の感想。

輸入雑貨店の店長が殺害され、亀山薫が血のついたナイフを持っているところを目撃された。殺人の容疑者となった亀山は逃走するが、右京はその元上司が4年前に事故死している事件を調べ始める。 亀山がまるで殺人者であるかのようなショッキングな冒頭で始ま...
テレビ

相棒 season7 第8、9話「レベル4」の感想。

微生物研究所から殺人ウィルスが持ち出された。犯人はそのウィルスを開発した頭脳明晰の研究者。あからさまに電話で右京に、挑発的に目的は「ゲーム」と言ってくる。身柄はすぐに拘束することができたが、犯人には本当の動機があり、右京を悩ませる。 亀山薫...
テレビ

相棒 season7 第1、2話「還流」の感想。

右京と亀山は代議士のパーティーに出席する。そこで亀山は、高校時代の友人の姿を見かけたので、ホテルの部屋を訪ねるが返事がない。その後、その友人は頸動脈を切られ死亡しているのが発見される。彼はNGOのスタッフとして東南アジアで活動をしていた。 ...
テレビ

相棒 season6 第10話「寝台特急カシオペア殺人事件!」の感想。

2008年の元旦スペシャル、相棒 season6 第10話「寝台特急カシオペア殺人事件!」を観た。名作として評判のエピソード。 右京と亀山は、北海道で起きた事件の重要参考人を寝台特急カシオペアで護送することになった。走行中に車内で殺人事件が...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」第10話「五線譜の暗号」の感想。

アパートで女性が殺される。指紋や皮膚の証拠から同じアパートに住む前科がある男が逮捕される。アストリッドは状況から別に犯人がいると考え、資料を調査進める。すると過去に同じような事件が何件も起きており、同一人物の犯行である疑いが濃いことがわかる...
スポンサーリンク