NHKドラマ「アストリッドとラファエル4 文書係の事件録」第7話「死神の呪い」の感想。

ハロウィーンの夜、男がバーで死んでいるのを発見された。彼は大実業家の息子で、2年前に事故でしんだはずの人物であった。アストリッドとラファエルは、捜査のためにブルターニュ地方へ向かうことになる。

今回は、アストリッドとラファエルが出張でブルターニュ地方を訪れる。旅番組さながらに、現地の美しい風景を見ることが出来る。そしてお化け屋敷の雰囲気の館に宿泊することになり、怪奇映画のごときストーリーかと思わせる展開に。

謎解きは実業家一家の悲劇に集約されていって、家族の裏の顔が次々にあらわになるというスタイル。憲兵隊の男がもう一役買うのかと思っていたが、何も起こらなかったな。フェイクだったのか。

ニコラの鈍感ぶりが目立つが、今回もボケをかましてくれました。と言うか、今シーズンはそこにしか存在感はないんだよね。