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NHKドラマ「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」第7話「ヘルメス文書」の感想。

毎回質の高い話を楽しませてもらっているが、今回はその中でもまれに見る傑作エピソード。あまりの出来のよさに驚いてしまった。 古文書の競売の最中に競売吏が毒殺され、ポケットからタロットカードが見つかる。アストリッドは写本が偽物であることをすぐに...
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NHKドラマ「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」第6話「ゴーレム」の感想。

マンションの一室でIT企業の役員が殺された。彼はユダヤ教徒で、現場には粘度の人形ゴーレムにより殺されたかのような痕跡があった。ラファエルたちがその企業に赴くと、共同経営者が行方不明になっており、後日錯乱した状態で会社に現れた。 今回は、ユダ...
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NHKドラマ「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」第5話「魔女の儀式」の感想。

森の中で体が焼かれた若い女性の死体が見つかった。遺体には帝王切開のあとが残っており、身元調査から過激な女性解放団体のメンバーであることが判明する。ラファエルたちが現場近くの女性だけで運営される施設を訪れ、事件の手がかりを探る。そして、被害者...
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NHKドラマ「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」第4話「フェルマータ」の感想。

コンサートホールでパイプオルガンの練習をしていた演奏家が、夜間に死亡しているのが発見された。落下事故だと思われたが、アストリッドは殺人だと指摘する。捜査を進めると、演奏家の師匠の存在が浮かび上がる。彼は厳しい指導で知られる人物で、現場にも出...
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NHKドラマ「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」第3話「アブダクション」の感想。

ある晩、研究室で室長が殺害された。現場からは女性職員が走り去るのが目撃され、容疑者として拘束される。物的証拠は彼女の犯行であることを示していたが、アストリッドは違和感を覚える。ラファエルが捜査を進めると、容疑者には特別な事情があることがわか...
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NHKドラマ「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」第2話「イレズミ」の感想。

今回は日本文化紹介のジャパンウィーク。お辞儀の仕方から、茶道、囲碁、そして裏社会と、ストーリーと並行して、全編にわたってかなり念入りに日本が紹介される。 フランス人にとって、日本文化はミステリアスな雰囲気があって人気があるそうだが、ここまで...
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NHKドラマ「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」第1話「ホシムクドリ」の感想。

ビルの高層階でミーティング中に弁護士が射殺された。外からの狙撃と思われたが、室内からの発砲であることをアストリッドはすぐに見破る。捜査を進めると、現場に落ちていたホシムクドリの死骸が、重要な手がかりであることがわかってくる。 いよいよ第2シ...
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NHKBS 特集ドラマ「犬神家の一族」の感想。

NHKの金田一耕助シリーズ第4作になる。これまでの3作は、力作であるのはわかるが、ドラマとしては少し空回りしているような感じを持っていた。それでも回を重ねるごとにまとまってきていたので、今回はどうかなと期待して観てみた。 犬神家の一族は、ど...
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どうする家康 第1回「どうする桶狭間」の感想。弱虫な家康登場。

大河ドラマ「どうする家康」が始まった。三谷幸喜から古沢良太へのゴールデンリレーなので期待が高まる。 主役にしろ脇役にしろ、すでに描き尽くされた家康像をどのように描くかが見どころ。当然、天下人、古狸、策士といった当たり前の家康ではないと思って...
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相棒 season21 第11話 元旦スペシャル「大金塊」の感想。

相棒の2023年元旦スペシャル。 与党の有力政治家袴田茂昭議員のもとに、邸内の金塊を盗むという予告状が届く。右京とは因縁のある袴田であったため、警察を敬遠してアマチュアの熟年探偵団に捜査を依頼するが、右京たちも機に乗じて邸宅にもぐりこんでし...
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