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テレビ

NHKBS1「イスラムに愛された日本人 知の巨人・井筒俊彦」

イスラム学者の井筒俊彦の生涯をまとめた番組。案内役は、イラン人女優のサヘル・ローズ。 子供時代に父親から受けた無についての教育、言葉に目覚めた青年時代、イスラム学者としてアラビア語から日本で初めてコーラの翻訳、イランでの研究生活、イラン革命...

福島香織著「習近平の敗北」書評感想

習近平政権が直面する危機についてまとめた本。 著者はジャーナリストで中国ウォッチャー。豊富な取材量に基づいた記事を発信続けている。実地の取材をもとにしているので、評論家的な概観論ではなく、ニュースのネタ主義で書かれている。 現政権が抱える問...

森博嗣著「面白いとは何か? 面白く生きるには?」書評感想

面白さについて分析した本。 面白いとは何かという考察から始まる。共感と新しいものがキーワード。それからどうやったら面白いものがつくれるか。編集者に例をとり、カリスマ編集者は面白い面白くないの判断はできるが、自分ではつくれないという話は興味深...

里中哲彦著「日本人のための英語学習法」書評感想

著者は著述家で河合塾講師。正統派の英語学習法についてのコツをまとめた本。 日本人向けの学習法のアドバイスを項目に分けてまとめてある。基本はオーソドックスなやり方。楽して身につくものではない、トレーニングが足りない、質より量など、インスタント...
食べ物

明治 エッセルスーパーカップレアチーズケーキを食べた。しっとりした味。

11/4から発売になった明治エッセルスーパーカップ レアチーズケーキを早速食べてみた。 レアチーズケーキということだが、レアチーズの味はそれほど濃くはない。どちらかというと、バニラ味にほのかなチーズ風味が加わったというように感じられる。それ...

成毛眞著「一秒で捨てろ! 人生がときめく「逆転の整理術」」書評感想

断捨離本。無駄な物を捨てて楽になろうという内容。 毎日の生活で、これは無駄だなと思うことは、仕事や家庭、つきあいなどで多い。著者はそういったものをはっきりと要らないと言ってくれる。物はもちろんのこと、人づきあいもバッサリと切る。会議、前例、...

吉田一郎著「国マニア」書評感想

世界の小さい国、珍しい国、ちょっとワケありの国などをまとめた本。それぞれ4ページくらいにまとめてある。 バチカン、モナコくらいはミニ国家としてよく知られているが、世界には面積が小さいだけでなく、成り立ちが変わった国がたくさんある。そもそも国...
雑記

スマホ決済のPayPayと楽天ペイに入って1ヶ月。比較と感想。

スマホ決済サービスを使い始めてみた。 消費増税から1ヶ月。これを機会にスマホ決済サービスを使うようになった。入ったのはPayPayと楽天ペイ。ポイント付き方が決済会社によりいろいろだが、この2つを入れておけばだいたい大丈夫かなと思ったからだ...

佐々木健一著「「面白い」のつくりかた」書評感想

著者はNHKの番組製作会社のディレクター。面白さはどうつくるのかについての本。常に面白いものをつくることを求められるテレビ業界の人は、どんな考え方をしているのだろうと思い読んでみた。 面白さは差異と共感の両輪でつくるという。新しいものと共有...
スポーツ

井上章一著「プロレスまみれ」書評感想

NHKの歴史番組でよく見かける著者。歴史の先生がこんな濃い趣味をお持ちであったとは思わなかった。書名どおりのプロレスまみれ。プロレス愛に満ちた本。 冒頭からNHKの善人ブッチャーという取り上げ方に異議を唱え、最後の国会答弁での田舎のプロレス...
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