映画「刑事ジョン・ブック 目撃者」(1985)の感想。ハリソン・フォード主演。

ハリソン・フォード主演のアクション映画。

駅の構内で刑事が刺殺される。アーミッシュの母親に連れられた子供の証言により、刑事が犯人であることがわかる。ハリソン・フォード演じる刑事ジョン・ブックは警察の組織ぐるみの犯罪であることに気づき捜査を進めようとするが、警察組織に命を狙われることになる。

冒頭から緊迫感のある設定で、これからどうなるのかと期待を持たせる。ところが、ブックがアーミッシュの村にかくまわれると、この話は一旦ストップ。村でのロマンス話になる。相手役は、トップ・ガンでトム・クルーズと共演したケリー・マクギリス。前近代的な村でのヒューマンストーリーが進行する。そして最後に悪徳警官たちがアーミッシュの村に侵入し、銃撃戦となってクライマックスをむかえる。

2つのストーリーのかみ合い方がイマイチかな。特に警察組織の腐敗についてのサスペンス劇は突っ込み不足で不完全燃焼。最後の銃撃戦の末の結末も、唐突感を否めない。ハリソン・フォードとケリー・マクギリスのロマンス劇がよかっただけに残念。