ミステリー

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映画

映画「めまい」(1958)の感想。ヒッチコック監督の傑作サスペンス。

ジェームズ・ステュアート、キム・ノヴァク出演のヒッチコック監督によるサスペンス映画。 高所恐怖症により刑事を退職した主人公は、ある日友人から妻が不審な行動をとるので調査して欲しいと依頼を受ける。尾行をすると彼女の祖先で不遇の死をとげた女性に...

高木彬光著「神津恭介への挑戦」の感想。平成に書かれた神津恭介が活躍。

高木彬光の神津恭介シリーズ平成三部作の第1作。 満員電車内で毒殺事件が発生した。偶々、乗り合わせた新聞記者が被害者の身元を探っていくと、関係する男が失踪していることがわかる。彼らはあまり表沙汰にできない事件を起こしていて、その報復ではないか...
映画

映画「泥棒成金」(1955)の感想。ヒッチコック監督、グレース・ケリー出演。

ヒッチコック監督のロマンチックミステリー。ケーリー・グラント、グレース・ケリー主演。 ケーリー・グラント演じるかっての宝石泥棒は、引退して南仏で悠々自適の生活を送っていた。ある日、彼の手口を真似た宝石盗難事件が発生し、彼に容疑がかかる。偽物...
テレビ

NHKドラマ アガサ・クリスティー「蒼ざめた馬」の感想

イギリスBBC製作のアガサ・クリスティー原作のドラマの第5弾。2020年製作。 古美術商の主人公は、前妻を事故で亡くした後に美しい妻と再婚していた。ある日、病死体で発見された女性の靴の中から人名リストが見つかり、主人公の名前もその中にあった...
テレビ

相棒6 第11話 「ついている女」、第12話 「狙われた女」の感想。

相棒6の第11話「ついている女」と第12話「狙われた女」。脚本は古沢良太。 鈴木杏樹演じる幸子は、殺人未遂で逮捕され服役していた。病気のため護送される途中に脱走事件に巻き込まれる。同乗中の囚人を救おうとした仲間による犯行と思われた。その囚人...
テレビ

NHKBSドラマ 横溝正史短編集Ⅲ「女怪」の感想。何でもありの作品。

NHKの横溝正史短編集第3シリーズの第3作。 金田一耕助は、彼の活躍を執筆する作家先生と温泉宿に逗留する。近くに修業場があり、以前そこは会社社長の別荘であった。社長は金田一が知る銀座のマダムの夫であったが、既に脳溢血で亡くなっていた。そして...
テレビ

NHKBSドラマ 横溝正史短編集Ⅲ「蝙蝠と蛞蝓」の感想。パルコのポスターのようだ。

NHKの横溝正史短編集第3シリーズの第2作。「蝙蝠と蛞蝓」は、「コウモリとナメクジ」と読む。 主人公は賃貸アパートに住む学生。同じアパートに住む金田一耕助を蝙蝠と呼び毛嫌いしていた。隣には彼が蛞蝓と呼ぶ若い女が住む借家があった。鬱々とした日...
テレビ

NHKBSドラマ 横溝正史短編集Ⅲ「女の決闘」の感想。動画紙芝居のようだ。

NHKの横溝正史短編集第3シリーズの第1作。金田一耕助は池松壮亮。クリエイティブな映像で知られるシリーズ。 外国人宅で開かれたパーティに、作家夫妻と作家の前妻が招待されていた。その席上、妻と前妻が並んでソフトクリームを食べていると、妻が急に...
テレビ

ドラマ「本陣殺人事件」(1992)の感想。片岡鶴太郎主演。

スカパーで視聴。フジテレビ製作の金田一耕助シリーズの第3弾。片岡鶴太郎主演。 結婚式出席のため岡山の旧家を訪れた金田一耕助。婚礼の夜、新郎新婦が血まみれで死んでいるのが発見される。雪に覆われた庭には、犯人が逃げた足跡はなく、不可思議な日本刀...
テレビ

森村誠一原作ドラマ「殺意の重奏」の感想。古畑任三郎と刑事コロンボが共演。

スカパーで録画しておいた古いドラマを観た。1978年5月に土曜ワイド劇場で放送された「殺意の重奏」。原作は森村誠一で、田村正和と小池朝雄が出演している。 田村正和演じる大手商社マンは、出世競争のライバルである同期が、自分の上司となり、悔しい...
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