羽生善治永世七冠と井山六冠の年齢別通算タイトル獲得数の比較

国民栄誉賞を受賞した二人

将棋の羽生善治永世七冠と囲碁の井山裕太六冠。国民栄誉賞を受賞後も活躍は続いている。

羽生竜王は竜王戦で広瀬八段と、井山六冠は名人戦で張栩九段とそれぞれタイトル防衛をかけて戦っている最中だ。

年齢別の七大タイトル獲得数

羽生竜王が100冠間近であるため話題になっているが、井山六冠もすごい勢いでタイトル獲得数を伸ばしている。

ここでふたりの年齢別の七大タイトル獲得数を比較して見てみよう。(2018年10月現在)

羽生 善治 井山 裕太
年齢 タイトル
通算
タイトル
タイトル
通算
タイトル
19 1 1
20 1 2 1 1
21 2 4 2 3
22 4 8 2 5
23 6 14 5 10
24 8 22 6 16
25 6 28 4 20
26 4 32 7 27
27 3 35 6 33
28 4 39 7 40
29 5 44 1 41
30 4 48
31 3 51
32 4 55
33 2 57
34 4 61
35 3 64
36 2 66
37 4 70
38 5 75
39 2 77
40 3 80
41 2 82
42 3 85
43 4 89
44 4 93
45 3 96
46 2 98
47 1 99

井山六冠も羽生竜王と同じくらいのペースでタイトルを獲得している。二人の年齢差は19歳。2037年頃には井山100冠の誕生かと話題になっているかもしれない。

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