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NHKBSプレミアム 大河ドラマ「葵 徳川三代」(2000)の感想

このドラマで話題になるのは冒頭からの関ヶ原合戦シーン。ドラマとは思えない迫力満点の映像でこれぞ大河という出来だ。TBSが1981年に「関ヶ原」というすばらしい作品をつくっているが、それを上回ると思えるくらいの臨場感を味わえる。 それだけでな...
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刑事コロンボ「死者の身代金」の感想。パイロット版の第2弾。

「殺人処方箋」に続いて製作されたパイロット版の第2弾。 女性弁護士が夫を射殺する場面で始まる。犯人は、夫が誘拐され身代金を要求されたという狂言を仕組む。自らセスナ機を操縦し身代金の受け渡しに向かい、巧みに自分のものにしてしまう。コロンボは彼...
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刑事コロンボ「ホリスター将軍のコレクション」の感想

このシリーズには珍しく犯人と目撃者の恋物語が進行する。 朝鮮戦争の英雄であるホリスター将軍は、退役後に元部下と共謀して不正を働いていた。監査が行われることになり、秘密を漏らす危険がある元部下を自宅で射殺する。それを海上のボートから女性に目撃...
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NHKで4月から「刑事コロンボ」の再放送始まる。「名探偵ポアロ」も。

刑事コロンボの再放送が4月からNHKで始まる。今回は旧シリーズの45本で、BSプレミアムとBS4Kで同時放送となる。何度も見ているし、ブルーレイレディスクも持っているが、放送があるとまた見てしまいそうだ。 刑事コロンボ(旧シリーズ全45回)...
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亀山郁夫著「100分de名著 ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟」書評感想

たまに見ているNHKの「100分で名著」。12月はドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟だったので見てみた。 作品は亀山先生の翻訳で少し前に読んだことがある。昔の翻訳よりも読みやすいが、やはり長い。それになによりも難解。父殺しの意味など問われ...
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銀河テレビ小説「煙が目にしみる」の再放送。川谷拓三主演。奨励会三段の物語。

昭和56年にNHKで放送した銀河テレビ小説「煙が目にしみる」。将棋の世界を描いたドラマ。脚本はジェームス三木。大山十五世名人や花村九段など、懐かしい棋士の出演もある。 主人公は将棋の奨励会三段。四段昇段まで長く足踏みをしているうちに年齢制限...
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NHKBSドラマ 横溝正史短編集Ⅱ「犬神家の一族」の感想。30分ドラマになっちゃったよ。

犬神家の一族を30分のドラマにするというので興味津々。それにこのシリーズの出来の良さが相まって、否が応でも期待が高まる。まさか、三谷幸喜流にナレーションで短縮などはしないだろうと思いながら鑑賞開始。 犬神財閥の創始者が莫大な遺産を残して死去...
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「日立 世界・ふしぎ発見!」でガイアナを紹介ガイアナ

南米大陸の地図を見ると、右上のベネズエラとブラジルに囲まれたところに3つの国がある。西からガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ。今回はその中のガイアナの紹介。 ガイアナがテレビで紹介されるのは大変珍しい。ガイアナは現地の言葉で「水の多い土地...
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NHKBSドラマ 横溝正史短編集Ⅱ「華やかな野獣」の感想。これ、傑作ですよね。

「横溝正史短編集Ⅱ」の2作目。 洋館に仮面の男女が集まり催される妖しい会合。今宵の相手探しのパーティーが終わりかけた頃、主催者の女主人の惨殺死体が発見される。ボーイに変装して侵入していた金田一耕助が、真相を探るべく捜査を始める。 このシリー...
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NHKBSスーパープレミアム「八つ墓村」横溝正史原作のドラマの感想。吉岡秀隆主演。

NHK製作の吉岡秀隆主演横溝正史ドラマの第2弾。 旧家の跡取りとして八つ墓村に招かれた主人公の若者。八つ墓村には、戦国時代に村人が落ち武者たちを惨殺したという暗い歴史があった。そのたたりのせいか、旧家の当主が大正時代に惨殺事件を起こしていた...
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