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刑事コロンボ、私のおすすめエピソード。私的ランキングベスト20。

感想を書き終えたので、私の刑事コロンボランキングベスト20を書いておきます。個人的には、人間ドラマよりも謎解きや鮮やかなクライマックスのものが好きなので、そういった好みが反映されているランキングです。NHKの投票でのベスト20とはだいぶ違っ...
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刑事コロンボ「二つの顔」の感想。半分だけ倒叙スタイルの謎解きもの。

刑事コロンボは最初に犯人がわかってしまう倒叙スタイルをとっているが、このエピソードは例外。半分だけ謎を残す珍しい構成をとっている。そのため推理小説のように謎解きも楽しめる。 孫ほども年の離れた女性との結婚をひかえた富豪が、入浴中に突然入って...
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NHK松本清張ドラマ「黒い画集〜証言〜」の感想。大胆なアレンジで異色のドラマになった。

松本清張の短編集「黒い画集」に収録されている「証言」が原作。主人公は医師、不倫関係の相手が若い男に設定変更されている。 主人公の患者が殺人事件の容疑で逮捕された。そして深夜に主人公と挨拶をかわしたとアリバイを主張する。確認にやって来た刑事に...
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韓国ドラマ「ヘチ 王座への道」の感想。権力争いとアットホーム感のバランスがとれた作品。

朝鮮王朝第21代の英祖の青年時代から、王になって民のための政治を行うまでを描いたドラマ。英祖は、トンイの息子でイ・サンの祖父にあたる。息子の思悼世子を米櫃に閉じ込めて殺してしまった事件は有名。 「ヘチ」というのは、司憲府の役人のことで、司憲...
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刑事コロンボ「アリバイのダイヤル」の感想。意表を突くコロンボの謎解き。

シンプルな構成とわかりやすいクライマックス。お気に入りのエピソードのひとつ。コロンボシリーズの舞台はロサンゼルス。カリフォルニアの青い空とフットボールは西海岸の雰囲気にぴったりだ。 犯人はフットボールチームの雇われ重役。実権を自分のものにし...
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刑事コロンボ「悪の温室」の感想。傑作になったかもしれない惜しいエピソード。

あまり人気はないが、なかなか面白い作品。コロンボの推理がいつになく冴え渡る。 犯人はランの愛好家。信託財産を持つ甥をだまし、甥が誘拐され身代金を要求されたという狂言を仕組ませる。そして現金を手に入れた後に甥を殺害して自分のものにしてしまう。...
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英雄たちの選択「新発見!秀吉・中国大返し 」で納得の新説を紹介。

NHKBSプレミアムの英雄たちの選択「新発見!秀吉・中国大返し 〜これが幻の高速移動システムだ!〜」を視聴。 本能寺の変を知った秀吉は、毛利と対峙していた備中高松城から、あっというまに京に戻り、明智光秀を討った。230kmを9日で、特に姫路...
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刑事コロンボ「黒のエチュード」の感想。もう少しつくりこんで欲しかった。

第2シーズンの最初のエピソード。もうコロンボシリーズの骨格は固まっている。96分と75分のふたつのバージョンがある。 オーケストラ指揮者の犯人は、愛人関係にあったピアニストを殺害する。楽屋を抜け出して犯行に及び、自殺を装った偽装工作をする。...
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NHK朝ドラ「スカーレット」の感想。朝のテンポに乗れなかったドラマ。

朝ドラを全部みるのは「半分、青い。」以来だ。 元気な女性が周りに助けられながら、目標に向かって進むという朝ドラ鉄板のパターンは踏襲している。だが、これまでの作品とは雰囲気が違っている。 最初から荒木荘くらいまでは、話が広がっていって、その後...
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刑事コロンボ「もうひとつの鍵」の感想。犯人の歪んだ自立の物語。

初期の不人気エピソード。ミステリー的にも消化不良。 犯人は名家の令嬢で兄が経営する会社幹部と交際中。支配的な兄から交際を反対されたため、事故を装って兄を射殺する。コロンボは不審を抱きながら、捜査をすすめる。 これほど話題にならない作品は珍し...
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