
吉野家の新商品「絶品牛重」が2026年5月7日販売になっている。遅ればせながら、のぼり旗につられて食べてみた。
厳選した脂の乗った国産牛を1枚ずつ丁寧に焼き上げ、特製のすき焼きたれを絡め、甘みの強い長ねぎ、そして味が染み渡った結びしらたきを添えたとのこと。
右上の小皿に盛られているのは「生七味」。

迫力あるビジュアル。牛肉も長ネギもたっぷりとのっている。しらたきも一巻き入っている。

牛肉は牛丼のものとは違っているようだ。長ネギも味付けがしてある。

これが「生七味」。
食べてみると、味付けは甘口のすき焼き風。肉は牛丼のものよりも柔らかいし、旨みも感じる。脂身が適度に散らばっていて、こってり感があってパサパサしていない。ただ、少し脂のベトベト感がある。焼いてからタレに絡めているらしく、余分な脂が残りすぎているせいかもしれない。牛丼のようなサッパリした食感ではない。肉質のよさは間違いなく感じるが、このギトギトはちょっとマイナス。
ネギは表面だけ少しタレで炒めた感じで、シャキシャキ感はある。ただ、青ネギの部分が多かったせいか、ややごろごろ感がある。うまい具合に牛肉とコラボしているのかと言われれば、それぞれに仕事をしているといった感じがする。牛丼のように、肉とタマネギが協力して一体になっている味は出ていない。
結びしらたきは味はしみているが普通。あってもなくてもいいかな。
上質の国産牛を選んだことにかなりのこだわりを感じるし、確かに美味しい肉だ。結びしらたきと生七味を加えたのもいいと思う。ただ、脂のベトベト感、長ネギとの相性など、やや残念なところも目立つ。もう少し上品な味をだせなかったのかな。これだけ美味しい牛肉を使っているので残念だ。
吉野家
絶品牛重
1207円(税込み)

