ミステリー

スポンサーリンク
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル3 文書係の事件録」第6話「黄金の血」の感想。

写真家が心臓にくいを打ち込まれて死亡しているのが発見された。奇妙なことに、体内から血液がすべて抜き取られていた。被害者は、黄金の血と呼ばれる希少な血液型を持っており、東欧マフィアから多額の借金をしていたことがわかる。 悪魔の仕業を思わせる心...

江戸川乱歩編「世界短編傑作集 4 」の感想。

第4集は、バラエティに富んだ作品が集められている。 よかったのは 殺人者 信・望・愛 いかさま賭博 銀の仮面 「殺人者」はミステリーとは言えないかもしれないが、さすがにヘミングウェイと言える筆力だ。「信・望・愛」は、おとぎ話のようなサスペン...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル3 文書係の事件録」第5話「パリ東駅」の感想。

パリ東駅で勤務中の男が射殺された。その近くに彼の自閉症の息子が母親と一緒に駅に来ていたが、母が行方不明になっていた。息子はコミュニケーションがうまくとれないため、現場の状況を聞き出すことができない。ラファエルたちは防犯カメラの映像を確認する...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル3 文書係の事件録」第4話「開かれた部屋」の感想。

精神科病院で患者が死亡した。事故死だと思われたが、かってアストリッドたちに逮捕された囚人から殺人を示唆する手紙が届く。現場に再度赴いて調べると、指の骨折が外傷によるものだとわかる。殺人の線で捜査を進めると、密室殺人の謎が立ちふさがる。 今回...
映画

映画「スイミング・プール」(2003)の感想。不思議なミステリー。

2003年公開の英仏映画。スカパーのザ・シネマで放送があったので視聴してみた。 人気女流ミステリー作家の主人公は、創作活動に行き詰まっていた。出版社社長のすすめで南仏の別荘でしばらく過ごすことになる。そこに社長の娘が突然現れる。彼女の奔放な...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル3 文書係の事件録」第3話「カラスの目に映るもの」の感想。

カナダ先住民族の衣装を着て意識がもうろうとなった女性が保護された。彼女の側を掘り返すと、白骨化した遺体が見つかった。頭蓋骨を調べると凶器の一部が刺さっており、その凶器は彼女が手にしていたものだった。調査をすると20年前にカナダ先住民族の代表...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル3 文書係の事件録」第2話「死を忘るなかれ」の感想。

修道院内で修道士が刺殺される。ラファエルたちが身元を調べると、彼のような人物は存在しないことがわかる。経歴をたどっていくと、ブルキナファソの修道院に滞在していた。しかしなかなか事件との関連を見いだすことができない。 今回は、偽名を使っていた...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル3 文書係の事件録」第1話「フィクションの天才」の感想。

第3シーズンがスタート。 天文物理学者の遺体が天文台で見つかる。雷に打たれたあとがあったが、雷の発生はなかった。被害者には、記者会見で衝撃的な発表をする予定があった。ラファエルは、被害者宅に忍び込んだ不審な女性を、証拠不十分ながら逮捕する。...

江戸川乱歩編「世界短編傑作集 3 」の感想。

今回は、ほぼ1925年あたりに発表された作品が多い。そして傑作ぞろい。100年前にこのレベルがあったのかとため息がでるくらいだ。 よかったのは、 堕天使の冒険 茶の葉 偶然の審判 二壜のソース 夜鶯荘 完全犯罪 「堕天使の冒険」は実話がベー...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」第8話「無実の罪」の感想。

第2シーズンの最終回。今回も傑作。 脱獄犯がアストリッドに取り入り、犯罪資料局に立てこもる事件が発生する。人質になったアストリッドとラファエルは、解放後も共謀を疑われ取り調べを受けることになる。二人は拘留中の身でありながら、無実を訴える脱獄...
スポンサーリンク