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映画「プレシディオの男たち」(1988)の感想。ショーン・コネリー主演。

ショーン・コネリー、メグ・ライアン出演のサスペンス映画。サンフランシスコのプレシディオ軍事基地で起きた殺人事件をめぐり、基地の憲兵隊長と元憲兵の刑事が捜査にあたる。ふたりは元の上司と部下の関係であり、捜査中に部下は上司の娘と恋仲になる。疑わ...
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映画「カメラを止めるな!」(2017)の感想。

低予算で作られたのに、予想以上の大ヒットとなり話題になった作品。冒頭からワンカットのゾンビ映画がスタートする。タイトルとこの最初の部分から、何か前衛的な作品なのかなと思いながら見ていた。正直に言って退屈だったが、手作り感があるのと、ゾンビ映...
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映画「明日に向って撃て!」(1969)の感想。ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード主演。

ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード主演。1969年公開のアメリカ映画。この時代を反映するような映画で、プロットは「俺たちに明日はない」にも似ている。荒くれ者のふたりが、銀行強盗を繰り返しながら旅を続け、落ち延びたボリビアで最期を迎...
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映画「招かれざる客」(1967)の感想。シドニー・ポワチエ出演。

1967年公開のアメリカ映画。シドニー・ポワチエ主演。白人と黒人の結婚に直面した家族の葛藤を描いている。白人家庭の娘が、ある日突然、結婚相手として黒人男性を連れてくる。彼は医師として輝かしい経歴を持ち将来も有望。何より思慮深く人間的に素晴ら...
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映画「記憶にございません!」(2019)の感想。三谷幸喜監督、脚本、中井貴一主演。

三谷幸喜監督、脚本、中井貴一主演のコメディー映画。現職総理大臣が、暴漢に襲われて記憶喪失になるという突飛なストーリー。そしてそれに続くドタバタ劇。これだけでも惹きつけられる。中井貴一の気弱な総理がいい。高慢な悪い奴が気弱な善人になり、あたふ...
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映画「ビルマの竪琴」(1956)の感想。

昭和の名作。竹山道雄原作、市川崑監督作品。有名な映画だが、シンプルなストーリー構成になっている。太平洋戦争中に、ビルマ戦線に赴いた日本軍。水島上等兵は、竪琴を操り部隊の団結と作戦遂行にも役立てていた。彼は終戦後も僧としてビルマにとどまり、戦...
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映画「俺たちに明日はない」(1967)の感想。

1967年製作の犯罪映画。実在の銀行強盗がモデルになっている。60年代から70年代の世相を反映しているような作品だ。世界恐慌時代に、銀行強盗をしながら逃避行する男女が主人公。どう見てみワルなのだが、ただの悪党という描き方ではない。成り行きで...
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映画「スクープ 悪意の不在」(1982)の感想。ポール・ニューマン主演。

メディアによる報道被害を扱った作品。ポール・ニューマンがその被害者を演じる。権力側の新聞を利用した意図的なリークにより、一般市民であるポール・ニューマンが窮地に陥れられる。ニュースを伝えた女性記者は、真実を報道するという信念のもとに、このリ...
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映画「お葬式」(1984)の感想。伊丹十三監督作品。

伊丹十三監督による一連の映画の最初の作品になる。日常生活に非日常である葬式が入り込むと、どいうことが起きるかがユーモラスに描かれている。誰もがいずれは経験することになるであろう身内の葬儀。社会的儀式が突然入り込むとどんなに大変なことになるか...
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映画「ワルキューレ」(2008)の感想。ヒトラー暗殺計画。トム・クルーズ主演。

1944年のヒトラー暗殺計画を題材にした映画。トム・クルーズ主演。この計画はヒトラー暗殺事件の中でもとくに有名で、何度もテレビでとりあげられている。ミッション・インポッシブルのような壮大な計画なのだが、実際の出来事なのだから恐れ入る。単独の...
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