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映画「どですかでん」(1970)の感想。黒澤明監督。

1970年公開の黒澤明監督による初のカラー作品。高度成長期でありながら、その恩恵をまったく受けていない地域が舞台。住民たちは目を覆うくらいに貧しい生活を送っている。しかし、そこでは相も変わらぬ人間の持つ営みが繰り広げられている。貧しさにめげ...
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映画「ターミナル」(2004)の感想。スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演。

2004年公開。スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演のハートフル作品。ニューヨークのJFK空港のロービーが舞台。主人公は、祖国クラコウジアのクーデターによりパスポートが無効になったため、空港に足止めされてしまう。言葉もわからず...
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映画「喜劇競馬必勝法」(1967)の感想。

1967年公開の谷啓主演の喜劇「喜劇 競馬必勝法シリーズの第1作。高度成長期のただのお気楽喜劇だと思って観たが、なかなかに面白い。谷啓と進藤英太郎の平社員と社長の凸凹コンビに伴淳三郎の予想屋一家が絡んで、ハプニングがいろいろと起きる。全体の...
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韓国映画「4人の食卓」(2004)の感想。チョン・ジヒョン、パク・シニャン出演。

2004年公開の韓国映画。「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが主演。相手役は「パリの恋人」のパク・シニャン。サイコ・ホラーの形式をとっているが、現代の韓国社会の問題を鋭く指摘している社会派の作品でもある。凝りに凝った構成で、至るところに暗喩...
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映画「ナポレオン」(2023)の感想。

封切り初日にTOHOシネマズで鑑賞。観客は55人くらいで、かなり入っていた。ナポレオンの半生を描いた英雄伝。時代としてはフランス革命からセントヘレナで最期をむかえるまで。歴史的な出来事とジョセフィーヌとの関係に苦悩する様子をつなげて英雄の足...
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映画「社葬」(1989)の感想。緒形拳主演。バブル時代の社内抗争劇。

1989年公開。新聞社の派閥争いをテーマにした映画。やはり時代を感じてしまう作品だ。バブル絶頂期につくられただけあって、不況の影はどこにも見えない。経営は盤石なので、売り上げがどうの株価がどうのといった話はまったく出てこない。安定経営のもと...
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映画「首」(2023)の感想。北野武監督の新説本能寺の変。

TOHOシネマズで北野武監督作品「首」を観てきた。朝一番の回で観客は25人くらい。「首」という独特の視点から本能寺の変を描いている。とにかく首が飛びまくる残酷シーンの連続。死体はゴミのように打ち捨てられ、人の命が軽かった時代だ。しかし首は、...
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映画「シン・ゴジラ」(2016)の感想。パニック映画の秀作。

ゴジラシリーズの第29作。2016年公開。かなり力の入った大作。ゴジラの映画と言うよりもパニック映画。官邸内での官僚たちの奮闘がメインで、ゴジラは脇役的な存在だ。3Gが当たり前になった今となっては、ゴジラの造形は行きつくところまで行ってしま...
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韓国映画「工作 黒金星と呼ばれた男」(2018)の感想。傑作スパイ映画。

2018年公開の韓国映画。実話をもとにしたスパイ映画。ビジネスマンに扮したKCIA工作員が、核開発情報を入手しようと北朝鮮に侵入する話。先ず、スパイ映画としてよく出来ている。接触を図る際のスリリングな緊張感、北の中枢部の凍りつくような寒々し...
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映画「江戸城大乱」(1991)の感想。徳川家綱の世継ぎ争い。

舛田利雄監督、松方弘樹主演の時代劇。4代将軍家綱の世継ぎ争いを、時の権力者酒井雅楽頭忠清を中心として描いた抗争劇。ストーリーはアクション映画風であり、アット驚く設定が相次ぐ。松方弘樹演じる酒井忠清は、下馬将軍と言われ御三家をも見下すくらいの...
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