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佐藤優著「イスラエルとユダヤ人」書評感想

イスラエルは、なぜ強国なのかという点を考察した本。著者は、ロシアの専門家というイメージが強いが、インテリジェンスや宗教という点からイスラエルについても相当の見識を持っている。もちろんロシアとユダヤ人は密接な関係があるし、中東情勢へのロシアの...
テレビ

亀山郁夫著「100分de名著 ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟」書評感想

たまに見ているNHKの「100分で名著」。12月はドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟だったので見てみた。作品は亀山先生の翻訳で少し前に読んだことがある。昔の翻訳よりも読みやすいが、やはり長い。それになによりも難解。父殺しの意味など問われて...

田坂広志著「直観を磨く 深く考える七つの技法」書評感想

思考法についての本。直感と論理を融合することで、深く考えることができ、最高の思考力が生まれるという内容。前半はどうやって深く思考するかについて、論理的思考を7つのパターンにわけた考察。これは一般的な思考の分析。後半はいわゆる直感についてで、...
外国語

鳥飼玖美子、齋藤孝著「英語コンプレックス粉砕宣言」書評感想

英語教育についての教育法や学習法についての対談本。中学高校で6年間も英語を勉強したのに全然話せるようにならない、という批判に対しての回答が述べられている。ペラペラ幻想よりも読み書きが大事であり、話す内容が大事。最近問題になった大学入試につい...

渡瀬裕哉著「メディアが絶対に知らない2020年の米国と日本」書評感想

今年のアメリカの大統領選挙と政治を、主に保守の動向からみた詳細分析。いつまでもトンデモ大統領として扱われるトランプだが、行動は保守派の影響を受けた選挙結果に大きく左右されていて、至極当然なものであることが示される。日本のメディアは、CNN、...
外国語

井上孝夫著「世界中の言語を楽しく学ぶ」書評感想

著者は編集者。出版社に勤務しながら、趣味の範囲で世界中の言語を学んでいる。学んだ言語は100以上にもなるという。どのように言語を学んできたかの体験記、言語についての話、そして著者の学習法の紹介。外国語は楽しく学ぶのがよいとよく言われるが、著...

石原慎太郎、坂本忠雄著「昔は面白かったな」書評感想

石原慎太郎と編集者による対談集。石原氏が文壇と政界の昔話、裏話を滑らかに語る。昔はよかった式の文壇回顧録なのだが、内緒話のようなものも多く楽しめる。下世話なエピソードとも言えるようなところもあり、川端康成、小林秀雄、三島由紀夫、大江健三郎の...

渡瀬裕哉著「なぜ、成熟した民主主義は分断を生み出すのか」書評感想

成熟した民主主義で起きているアイデンティティの分断について考察した本。民主主義が成熟するとなぜアイデンティティの分断につながるのか。選挙マーケティングで行われるアイデンティティ分断の戦略、リベラルと保守はどのように分断をつくったか、独裁体制...
外国語

鐘ヶ江信光著「中国語のすすめ」書評感想

50年以上も前に発行された初心者向けの中国語の解説本。著者は東京外国語大の元教授で、NHKの中国語講座を担当していた。世界の中の中国語の位置、日本では学習状況、歴史的な成り立ち、漢字の特徴、方言と標準語、発音、声調、文型、日本語との類似点、...
投資

植村修一著「世界を支配する運と偶然の謎」書評感想

刺激的なタイトルに惹かれて読んでみた。運に焦点をあててその謎を解明しようという本。事例の紹介が多く、ビジネス、経済、科学、国際情勢など多岐にわたっている。著者は元日銀マンなので、とくに経済金融に関するものが多い。世の中のあらゆる場面で出てく...
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