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池上彰、佐藤優著「ロシアを知る。」書評感想

二人の著者によるロシアについての対談本。どちらかというと池上氏が聞き役で、ロシアについての詳しい見方と情報を佐藤氏から引き出している。北方領土、プーチン、ソビエト連邦、ソ連社会の実像、独裁化する国家権力、ロシアの幻影を追う日本、諜報活動など...

井原裕著「精神科医が実践する デジタルに頼らない 効率高速仕事術」の書評感想

著者は、精神科医で大学病院の教授。多忙を極める日々の業務の中で実践している、仕事の効率アップのための実践的な手法を紹介した本。野口悠紀雄氏の「超」整理法をかなり参考にしていて、それをモディファイしてある部分もある。発想、書類、時間の3つにわ...

野口悠紀雄著「「超」AI整理法」の書評感想

ベストセラーの「超」整理法の著者が、AI時代に合わせて、更に内容を発展させた情報整理法の本。AIにより、耳と目を持ったスマホとPCの使い方が変わる。つまり、画像認識と音声入力ができるようになった。今まではテキスト中心の情報だけだったが、画像...

卍著「馬券裁判」書評感想

少し前に、公務員が馬券で得た利益1億5000万円の脱税容疑で国税当局に摘発されたというニュースがあった。著者の卍氏はその当人。その後、納税をめぐって裁判で最高裁まで争った。馬券手法と裁判の記録を綴った本。予想手法は、市販のソフトにオリジナル...
投資

バウンド著「ボリンジャーバンドを使いこなせばFXはカンタンに稼げる! 2019年最新版」書評感想

ボリンジャーバンドを使ったFXのテクニカル本。稼いでいる人はどのようにボリンジャーバンドを使っているのかを解説している。中級者向け。序盤はボリンジャーバンドの基本的な解説。シグマやミドルライン、エクスパンション、スクイーズ、バンドウォークな...
投資

藤川里絵著「株は5勝7敗で十分儲かる!」書評感想

株式投資で年間収益プラスを続けている著者が、唯一マイナスとなった2018年の投資履歴を公開した本。トレードごとに、売買の理由とどこでどれだけのポジションを売買したかがチャートと共に日記形式でまとめてある。かなりの量があり、勝ちトレードだけで...
投資

ジョン・シュウギョウ著「世界一やさしい 日経225先物の教科書 1年生」書評感想

日経225先物の入門書。先物とは何か、日経225先物とは何かの説明から始まり、口座の開き方、取引の仕方から、トレード手法までの一通りの解説。前作同様に、ただの初心者向け入門書というわけでなく、中級くらいのレベルまでの内容。わかりやすいだけで...
投資

石井勝利著「株の鬼100則」書評感想

投資歴45年の著者が、自身の体験をもとに株式投資のための100則をまとめたもの。格言のための格言だけでなく、実践トレードでも役に立つノウハウ的なものも含まれている。主なものは・不祥事はむしろチャンス・不美人に票が集まる・暴落こそ買い時のチャ...
投資

与沢翼著「ブチ抜く力」書評感想

ネットなどで有名な若手企業家。アパレル関係のビジネスを手がけ成功を収めるが、一時はどん底まで落ちる。その後、投資家として再び大成功。その人生哲学を語った本。・一つのことに集中してブチ抜く・結果出るまでやめない・最短最速で結果を出す・自分の幸...
投資

二階堂重人著「FX 環境認識トレードで毎日を給料日にする!」書評感想

FXのテクニカル本。相場全体の環境認識を行うことで、トレードの精度を上げようとする手法。短い足だけに振り回されることなく、長期的なトレンドの方向やチャート上のポイントを見極める。使うのは以下の方法。・マルチタイムフレーム・複数時間軸チャート...
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