松屋「チキンマサラカレー」の感想。コクがあって美味しい。おすすめ。

松屋で「チキンマサラカレー」が2024年3月5日に発売になった。さまざまな香辛料を混ぜたスパイスを使って、鉄板で焼き上げたごろごろチキンを煮込んだ北インドの風を感じるカレーとのこと。早速食べに行ってきた。

見た目はかなり辛そう。チキンがタップリ入っているのがわかる。脂もかなり浮いている。この色は食欲をそそる。

チキンはこのとおりにゴロゴロ。

食べてみるとかなり濃い。ただ、刺激のあるスパイスではなく、どちらかというとまろやか系の味だ。ココナッツミルクのようなサラッとしたまろやかさとは違って、しっかりとコクが感じられる後味が残る。

辛さはほどほどで抑えめ。しょっぱいということもない。純粋にコクだけを味わうことがきる。

チキンはゴロチキなみの多さ。具はタマネギがちらほら混じっているくらい。見た目ほどの脂っこさも感じない。

松屋の歴代のカレーの中でも、ここまでコクで攻めたものは思い浮かばない。しょっぱさ、辛さ、刺激、脂は抑えめなのでマイルドで食べやすい。かなり美味しいカレーだと思う。おすすめ。

松屋
チキンマサラカレー
890円(税込)