とげまる(和田啓)著「英語の山をのぼる」の感想。

著者は英語講師で、TOEIC 990点、英検1級、国連英検特A級、IELTS 7.5、ケンブリッジ英検C2 Proficiencyなどの難関資格を独学で取得している。

それぞれの資格試験に合わせた勉強法が、自身を体験を交えて紹介してある。どれも実際にどのよう勉強をしたらよいかが、参考書や教材を含めて詳細に書かれている。TOEIC405点からはじめて、10年でこの領域に達した著者の努力には脱帽だ。

著者は今でも5時間くらいの英語学習を続けている。予備校講師であり英語は飯の種でもあるのだが、これくらいまで打ち込むと、ただの資格試験のための勉強や自己啓発というよりも、人としての生き方の問題にもつながるような話になってくる。

やはり外国語学習は量の問題だなと改めて思う。本書が示す勉強法がよい悪いということよりも、結局はそれをやるかやらないかの話になると思う。