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投資

相場師朗著「相場の赤本 チャートで騰がる株完全マスター」書評感想

相場師朗氏による株のテクニカル本。従来の著作と基本的には同じだが、チャート例が豊富で、新しいパターンの紹介もある。 移動平均線とローソク足をもとに、高値安値、節目、日柄などチェックして、下半身、くちばし、ものわかれなどのパターンを狙う。新し...
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藤川里絵著「株は5勝7敗で十分儲かる!」書評感想

株式投資で年間収益プラスを続けている著者が、唯一マイナスとなった2018年の投資履歴を公開した本。 トレードごとに、売買の理由とどこでどれだけのポジションを売買したかがチャートと共に日記形式でまとめてある。かなりの量があり、勝ちトレードだけ...
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石井勝利著「株の鬼100則」書評感想

投資歴45年の著者が、自身の体験をもとに株式投資のための100則をまとめたもの。格言のための格言だけでなく、実践トレードでも役に立つノウハウ的なものも含まれている。 主なものは ・不祥事はむしろチャンス ・不美人に票が集まる ・暴落こそ買い...
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長谷川慶太郎著「我が70年の投資哲学」書評感想

著名な経済評論家である著者の投資哲学。 長期投資の観点で行う株式投資のポイント。前半の2/3は個別銘柄の今後の見込み。残りは投資哲学をまとめたもの。 著者の投資3箇条 ・安いときに買って、高くなったときに売る ・少数派に徹する ・元金、情報...
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相場師朗著「株チャート図鑑」書評感想

チャートだけで売買をする株のテクニカル本。著者の過去の著書をわかりやすくまとめ、更に酒田五法の解説と、新たなシグナルを解説した内容。 酒田五法にページを割いて、各パターンについて有効かどうかの検証をしている。結果としては、役にたたない。 新...
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本多静六著「私の財産告白」書評感想

著者は、江戸時代の末に生まれた森林学者で東京帝大教授。自身が行ってきた投資法と処世術についてまとめた本。 いわゆる一攫千金を求める投資法というよりも、庶民向けの堅実なお金の増やし方。当時の大学の教授であっても、俸給はたかがしれたものだと思う...
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ジョン・シュウギョウ著「世界一やさしい 株の練習帖1年生」書評感想

どんな本? 株のテクニカル本。チャートの練習問題形式で、ポイントをしぼったトレードの仕方を解説してある。 どんな手法? グランビルの法則、移動平均線、ゴールデンクロス、トレンド転換線、ローソク足、天井と底、MACD、ボリンジャーバンドんなど...
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ジム・ロジャーズ著「お金の流れで読む日本と世界の未来」書評感想

ウォーレン・バフェットやジョージ・ソロスと並ぶ著名投資家のジム・ロジャーズによる世界経済を占う本。 歴史に学ぶ、人と同じ思考をしない、変化への対応という考えを基本に、今後の世界経済情勢の予想。 ふつうの国際情勢とは違った見方が示してある。 ...
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相場師朗著「世界一安全な株のカラ売り」書評感想

どんな本? 株のテクニカル本。空売りに的をしぼり、空売りの特徴、著者による黄金パターンと適用したチャート事例を詳しく解説してある。 どんな手法? 黄金パターンは、クレヨン、くちばし、ものわかれ、N大と逆N大、バルタンなど著者が独自に命名した...
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前畑うしろ著「ポケットマネーではじめる月1500円のETF投資」書評感想

どんな本? 2つのETF銘柄を使ったコツコツ株式投資の解説本。 どんな手法? 日経レバレッジETF(1570)と日経ダブルインバース(1357)という2つのETFを使う。 (1570)は日経平均が上がると、その倍の割合で上がる。 (1357...
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