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刑事コロンボ「構想の死角」感想。ベスト20で8位

3作目のエピソード。この作品からシリーズ化が始まった。監督は、あのスティーヴン・スピルバーグ。コンビを組むベストセラー作家の一方が犯人。作品は共著であることになっているが、実は自身はマネージャー役で一行も書いていない。相棒作家からコンビ解消...
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刑事コロンボ「歌声の消えた海」感想。ベスト20で9位

メキシコへ向かう豪華客船での事件。旅行中のコロンボは捜査にのりだす。犯人は中古車ディーラー。浮気相手の歌手から恐喝され、計画的に殺害する。コロンボは早々に犯人の目星をつけ、辻褄の合わない点から証拠を見つけ出そうとする。犯罪のトリックとしては...
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刑事コロンボ「逆転の構図」感想。ベスト20で10位

旧シリーズ27作目で、ちょうど真ん中あたりにつくられたエピソード。一番のピークの頃の作品だけあって、非常によくできている。犯人は著名な写真家。妻を殺害し、利用した元服役囚も殺して犯人に仕立ててしまう。コロンボは矛盾点を次々に見つけ出す。最後...
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刑事コロンボ「殺しの序曲」感想。ベスト20で11位

初回放送のときにNHKが盛んに番宣を打ったので、記憶に残っている作品。まれに見る知能犯という設定と、思わせぶりのセリフに、どんな犯人が登場するのかと楽しみにしていた記憶がある。知能指数が高いメンバーが集まるシグマ協会が舞台。犯人は会計士で、...
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刑事コロンボ「殺人処方箋」感想。ベスト20で12位

シリーズ化される前の1968年にパイロット版として放送された第1作。古さを感じるし、あまり予算もかけていないようだが、出来はかなりよい。犯人はジーン・バリー演じる精神科医。財産目当てに妻を殺害し、愛人を利用してアリバイをつくる。コロンボは大...
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刑事コロンボ「秒読みの殺人」感想。ベスト20で13位

以前にもおすすめとして紹介した「秒読みの殺人」が13位に入った。犯人は、テレビ業界のキャリアウーマン。愛人関係にあった上司が栄転になり、その後任に指名されないことを知ると、上司を計画的に撃ち殺してしまう。コロンボのトリックに落ちる最後は、「...
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刑事コロンボ「権力の墓穴」感想。ベスト20で14位

犯人はコロンボの上司でロサンゼルス市警の次長。友人が過失により妻を殺したことを利用し、財産目当てで自分の妻を殺害する。コロンボは、指紋やナイトガウン、衣服の破れなどから不審な点を見いだす。犯人はコロンボに圧力をかけ続ける。クライマックスでは...
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刑事コロンボ「策謀の結末」感想。ベスト20で15位

旧シリーズ最終作。詩人作家で革命家の犯人が、取引きのもつれで武器仲買人を殺害する。ミステリーとしては平凡なエピソード。切れ味鋭いコロンボの推理や犯人の追い込みは見られない。だが、ドラマとしてはなかなか面白い。背景に北アイルランドのテロの問題...
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刑事コロンボ「死者のメッセージ」感想。ベスト20で16位

犯人は著名なミステリー作家。自分の姪がその夫によって殺されたと信じ込み、夫を金庫に閉じ込めて殺害する。コロンボには珍しい復讐が殺人の動機。クライマックスの決め手はよいと思うが、それ以外がはてなマーク連続のエピソード。計画殺人なのに犯人の計画...
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刑事コロンボ「意識の下の映像」の感想。ベスト20で17位。

犯人は研究所を経営する行動心理学者。契約を打ち切ろうとするクライアントを殺害する。サブリミナル効果で有名な作品。このエピソードでは、コロンボと犯人が激しくやりあうシーンがある。お互いにわかっていながら挑発的な会話をするのは「殺人処方箋」のと...
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