映画 映画「猿の惑星」(1968)の感想。シリーズ第1作。 「猿の惑星」シリーズは5本製作されているが、その第1作。だいぶ前になるが、初めてこの映画を観たときには、ラストシーンには衝撃を受けた。今となっては、古典SFの名作という扱いになると思うが、クオリティの高さは今でも十分に通用する作品だと思う。... 2021.07.01 映画
映画 映画「間違えられた男」(1956)の感想。ヒッチコック監督作品。 ヒッチコック監督のサスペンス映画。主人公のバンドマンは、身に覚えのない強盗の容疑で逮捕されてしまう。無実の罪をはらそうと、妻とともに弁護士や証人を訪ね、証拠集めに奔走する。その心労のせいで、妻は心を病んでしまう。ヒッチコック監督のいつもの心... 2021.06.29 映画
映画 「笑の大学」の感想。映画版と舞台版を比較してみた。 「笑の大学」の映画版と舞台版三谷幸喜作の「笑の大学」の映画版と舞台版を見比べてみた。映画版と舞台版では、基本的には同じで、セリフもほぼ同じ。映画には、劇団の公演の場面などが追加されていて、カラスのムサシの話はカットされている。配役は映画版検... 2021.06.28 映画
映画 映画「老人と海」(1958)の感想。ヘミングウェイ原作。 ヘミングウェイの「老人と海」が原作。ハバナに住む老人は、メキシコ湾で漁師を営んでいた。不漁が続いたある日、仕掛けた罠に、信じられないくらい大物がかかる。老人は、その獲物と4日間の死闘の末、見事に一人でカジキを釣り上げる。果たして、こういった... 2021.06.23 映画
映画 映画「見知らぬ乗客」(1951)の感想。ヒッチコック監督作品。 ヒッチコック監督の心理サスペンス劇。アマチュアテニス選手の主人公ガイは、帰路の電車の中で不思議な青年ブルーノと出会う。彼は、ガイが妻と不仲で上院議員令嬢と結婚したがっているのを知っていて、自分の父との交換殺人を持ちかけてくる。ガイは話を取り... 2021.06.21 映画
映画 映画「市民ケーン」(1941)の感想。オーソン・ウェルズ主演・脚本・監督作品。 オーソン・ウェルズ主演・脚本・監督作品で、オールタイムランキングで1位になるくらい名作として名高い作品。新聞王ケーンは「バラのつぼみ」と言う言葉を残し死んだ。その秘密を解き明かすために、新聞記者が関係者を取材し、その証言から彼の人生を描き出... 2021.06.19 映画
映画 映画「断崖」(1941)の感想。ヒッチコック監督、ジョーン・フォンテイン主演の心理ミステリー。 ヒッチコック監督のミステリー作品。ジョーン・フォンテインがアカデミー主演女優賞を獲得した映画。ジョーン・フォンテイン演じる主人公は、地元の名士である将軍の娘であった。ある日偶然知り合ったケーリー・グラント演じる男と駆け落ち同然に結婚してしま... 2021.06.16 映画
映画 映画「サイコ」(1960)ヒッチコック監督の感想。古典的サイコサスペンスの名作。 今では古典的名作と言えるヒッチコック監督によるサイコサスペンス。不動産会社に勤める女性が、会社の金4万ドルを銀行に運ぶことになる。自身の結婚のため、その金を車で持ち逃げして、あるモーテルに泊まる。そこで影のある経営者の青年と出会い、思いもか... 2021.05.20 映画
映画 韓国映画「タクシー運転手~約束は海を越えて~」(2017)の感想。光州事件の人情物語。 1980年の光州事件を背景に、軍による弾圧を伝えようとしたドイツ人ジャーナリストと、彼をソウルから光州まで運んだタクシー運転手の物語を軸に、光州事件を描いた作品。主人公のソン・ガンホは、日々の生活に追われるタクシー運転手。娘を育てるのに必死... 2021.05.12 映画
映画 映画「眼下の敵」(1957)の感想。米独の潜水艦の攻防を描いた娯楽戦争映画。 第二次世界大戦中の米海軍の駆逐艦とドイツの Uボートの息詰まる対決を描いた作品。大戦中に南大西洋で米駆逐艦とUボートが遭遇した。それぞれの艦長は、個人的苦悩を抱えながらも、見事な統率力で艦内をまとめて敵艦を迎え撃つ。爽快な戦争映画だ。米独の... 2021.05.07 映画