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映画「バラキ」(1972)の感想。アメリカのマフィアの実態を暴く作品。

チャールズ・ブロンソン主演。マフィアの幹部だったバラキの告発をもとにした映画。ニューヨークの貧しい家庭に生まれたバラキは、成長するにつれてマフィアとの関係ができる。様々な仕事に手を染めながら、マフィアの構成員としてキャリアを積んでいく。しか...
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映画「ハリーの災難」(1955)の感想。ヒッチコック監督の喜劇作。

ヒッチコック監督のコメディミステリー。紅葉の美しい森の中で、ハリーという男の死体が横たわっていた。村人たち、次々にこの死体を見つけるが、何故か警察に通報するようなことはせず、埋めたり掘り返したりと奇妙な行動をとる。ヒッチコックと言えば心理サ...
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映画「ポセイドン・アドベンチャー」(1972)の感想。古典的パニック映画。

クラシックなパニック映画。ジーン・ハックマン主演。豪華客船ポセイドン号は、多くの乗客をのせてアテネに向かっていた。航海の途中、地震により大津波が発生し、のまれて転覆してしまう。船内に残された乗客たちは、必死の思いで脱出を試みる。しっかりとし...
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映画「ラストエンペラー」(1987)の感想。愛新覚羅溥儀の生涯。

中国清朝最後の皇帝である溥儀の一生を描いた作品。ベルナルド・ベルトルッチ監督、ジョン・ローン主演。清王朝最後の皇帝溥儀は、幼いながら西太后の意向により皇帝に即位する。しかしすぐに中華民国政府が成立し、退位の追い込まれる。紫禁城に住み皇帝とし...
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映画「飢餓海峡」(1965)の感想。水上勉原作の傑作。

水上勉原作の推理小説を映画化。昭和22年に青函連絡船が沈没する事故が発生した。被害者の中から、身元不明の2体の遺体が発見される。捜査を進めると、岩内で起きた大火と強盗事件に関係する男たちではないかとの疑いがでる。世の中全体が貧困にあえぐ戦後...
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映画「裏窓」(1954)の感想。ヒッチコック監督の異色のサスペンス映画。

ヒッチコック監督の異色のサスペンス映画。主人公はカメラマン。足の骨折のため部屋に閉じこもっているうちに、反対側のアパートを覗き見るようになる。そしてある部屋で、妻が姿を消すとともに夫が不審な行動をとっていることに気づく。殺人事件ではないかと...
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映画「史上最大の作戦」(1962)の感想。壮大なスペクタクル作品。

第二次大戦中のノルマンディー上陸作戦を扱ったモノクロ映画。とにかく製作規模の大きさに驚く。本当の上陸作戦を撮ったのではと思うくらいに映像に迫力がある。モノクロ映像なので記録映画のような感覚にもなる。何か大きなストーリーが展開するわけでなく、...
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映画「待ち伏せ」(1970)の感想。豪華キャストのサスペンス時代劇。

三船プロ製作のサスペンスアクション時代劇。三船敏郎、勝新太郎、中村錦之助、石原裕次郎、浅丘ルリ子という豪華メンバーが出演する。これだけのスターが揃うと、それなりに大事な役割を与えなければならず、却って脚本が窮屈になってしまうのではと心配にな...
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映画「夜の訪問者」の感想。チャールズ・ブロンソン主演。

チャールズ・ブロンソン主演によるアクションサスペンス。南フランスで妻と娘と暮らす主人公は、かっては悪事に手をそめたことがあった。ある日、その頃の仲間が現れ、麻薬取引きの手伝いを強要する。影のあるブロンソンは、地中海でクルーザーに乗っても格好...
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映画「ダイヤルMを廻せ!」(1954)の感想。倒叙式サスペンス。

ヒッチコック監督の倒叙式サスペンス映画。妻の不倫を知った夫は、彼女を殺害しようと完全犯罪を企む。不倫相手と外出中に、金で雇った共犯者に殺人を行わせようとする。しかし、事は予定通りに進まず、共犯が妻に殺されてしまう。正当防衛であったが、警察は...
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