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シェイクスピア著「ハムレット」の感想とあらすじ。

シェイクスピアの四大悲劇のひとつ。"To be, or not to be, that is the question"の台詞で有名。 舞台はデンマーク。先代の王の子であるハムレットが主人公。亡き父の亡霊が現れ、父の死が王位を継いだ叔父によ...
外国語

白水社の雑誌「ふらんす」はフランス語学習とフランスの雰囲気を味わうには最適。

毎月購読しているフランス語の学習雑誌「ふらんす」。内容はフランス関連の記事とフランス語の学習記事。 フランス語圏の文化や芸術、映画、スポーツ、日常などいろんなトピックスを扱っている。これくらいフランスの香り漂う雑誌は珍しく、フランス好きにと...

エラリイ・クイーン著「十日間の不思議」の感想。楽しめる心理ミステリー。

クイーンの作品にはたびたび登場する架空の町ライツヴィルを舞台にした第3話。 クイーンは、知り合いの彫刻家から、記憶喪失のあいだに犯罪を犯したのではとの相談を持ちかけられる。彼の故郷を訪れると、盗難事件と脅迫事件が立て続けに起きる。複雑な家族...

橋下徹著「異端のすすめ」書評感想

元大阪府知事の著者による半生記と人生論。 政治的な話ではないし、あまり難しいことは言わない。オレはこうやってきたという信念と行動の本。 何よりも行動、そしてそれを支えるしっかりとした戦略。テレビに出たのも選挙に出たのも、こういった信念の裏づ...
投資

相場師朗著「株の技術大全」書評感想

著者の株について技術を総まとめしたような本。 著者が、数々の著書で書いてきたチャートを使ったトレード手法を、難易度順にコンパクトにまとめてある。7つ道具と3つシグナルをベースに、著者独自の命名による手法を、初級から中級、更に上級にいたるまで...
投資

笹田喬志著「鉄壁FX」書評感想

統計学をもとにしたFX投資手法の解説本。 統計にもとづいて勝てるところのみを狙い、年利20%くらいを狙った手堅い方法。基本的には、トレンドに沿ってサポレジ転換からの上昇下落を使っている。更に、移動平均線やチャートパターン、ダウ理論、MACD...

筒井康隆著「老人の美学」書評感想

SF界の巨匠が老人の美学について語った本。 本書でもたびたび言及される著者の「敵」を以前読んだことがある。まだまだ元気はあるが、老境に踏み込んでしまった主人公の悲哀をユーモアを交えて描いた作品だ。 それからだいぶ時が経って、著者もかなりの高...

伊東順子著「韓国現地からの報告」書評感想

韓国で起きた事件について、2014年から2020年にかけてネットに掲載された記事をまとめたもの。 この間の韓国は、セウォル号沈没、朴槿恵大統領弾劾、文政権誕生、チョグク前法相のスキャンダル、慰安婦徴用工問題など、次々と大きな事件が起きている...

大隅洋著「日本人のためのイスラエル入門」書評感想

現役外交官によるイスラエルの現状についての解説本。 外交的な情報戦という側面ではなく、正面から見て現在のイスラエルはどういう国なのかという視点から書かれている。 一昔前までは、イスラエルと言うと、アラブとの関係においての見方が中心だったが、...
外国語

横山雅彦著「英語バカのすすめ」書評感想

本気になって英語に取り組んだ著者の英語半生記。 英語バカのすすめと著者が言うように、自身をロールモデルとして書かれた本格派の英語学習本になると思う。ただ、道を究めるための厳しい苦行の記録というよりも、悪戦苦闘しながら英語の勉強に邁進した波瀾...
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