湖から引き揚げられた車のトランクから男性の絞殺死体が見つかった。被害者は著名な数学者で、ある理論の研究に没頭していた。車の持ち主は彼の愛娘で、親子関係の不和から賭け事など気ままな生活を送っていることがわかる。何故数学者が殺されたのか、秘密の研究室に残された数式から、セキュリティ会社の関与が明らかになる。
今回は、霊媒師や宗教がらみの話ではないが、最先端の数学の研究がネタになっているので、よくわからない世界の話であることに変わりはない。それも万物の理論という世の中のすべてを包み込む数式という壮大な話だ。
犯人探しとなると、数学の知識がある人物がフォーカスされるので、謎解きは割とあっさりと終わってしまった。いかに万物の理論でも、ポーカーのカードまでは当てられないだろう。
このドラマは日本文化の香りがときおり漂っているが、今回も新たな日本人が登場している。フランス人にとって、日本はエキゾチックな雰囲気を感じさせる国なのだろう。

