2024-02

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雑貨

アシックス「ゲルファンウォーカー」の感想。弾力あるソールは独特。

ウォーキング用にアシックスのゲルファンウォーカーを買ってみた。サイズは通常プラス1cmのものでちょうどよかった。 内側にはジッパーが付いていて、簡単に脱ぎ履きができる。 ランニング用ではなくウォーキングと街歩き用だが、ソールもかなりの厚さが...
映画

韓国映画「PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ」(2023)の感想。

舞台は1933年の日本統治下の京城。抗日組織「黒色団」のスパイであるユリョンの暗躍を描く。ソル・ギョング主演。 とにかく映像美に凝った映画。レトロな当時の雰囲気が強調されたセット。セピア色に鮮やかな色彩を加えたような映像が続く。90年前のソ...
映画

映画「内海の輪」(1971)の感想。松本清張原作。

松本清張原作。社会派ミステリーの清張作品とは少しテイストが違う作品。 簡単に言えば、身勝手な不倫の末に悲劇の結末を迎える男女の話。これといった事件は起こらないし、悪行の過程をつぶさに描くという話でもない。普通のサスペンスを期待して観るとあれ...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル4 文書係の事件録」第5話「盤上の殺意」の感想。

チェスの世界的プレーヤーが大会の対局中に突然死亡する。駒に仕組まれた毒が原因であった。捜査を進めると赤い駒が次々に見つかり、過去にも類似の事件が起きていることがわかる。 日本テイストを散りばめたこのシリーズだが、さすがに囲碁で話をつくるのは...

鮎川哲也著「黒いトランク」の感想。

本格ミステリの傑作として名高い作品。だいぶ前に読んだことがあるが、改めての読み直してみた。 ストーリーの基本はゴリゴリの謎解きミステリー。徹頭徹尾、トランクの中身と行方が謎解きの鍵となる。巻末には時刻表まで添付されていて、さあどうぞとクイズ...
映画

映画「現金に体を張れ」(1956)の感想。スタンリー・キューブリック監督作品。

スタンリー・キューブリック監督のモノクロ映画。 刑務所を出所したばかりの前科者をリーダーにして結成されたチーム。大胆にも開催中の競馬場で売上金の強奪を謀る。完璧な計画に思えたが、思いもしない展開に陥る。 前半は、セリフの多さが目立つ。サスペ...
食べ物

松屋「シュクメルリ鍋定食」の感想。ジョージアの鍋料理。おすすめ。

松屋で、2024年2月6日から「シュクメルリ鍋定食」の復刻販売が始まったので、早速食べに行ってきた。シュクメルリは、ホワイトソースとチーズで煮込んだジョージア国の郷土料理。第3回復刻メニュー総選挙1位になって、堂々の再登場になる。セットメニ...
映画

韓国映画「ハント」(2022)の感想。おすすめのスパイ映画。

イ・ジョンジェとチョン・ウソンの韓国の二枚目俳優のよる渾身のスパイ映画。 時代は1980年代。フィクションではあるが、全斗煥政権時代の話だ。主軸は安全企画部内で二人による勢力争いでスタート。そこに部内に潜入している北朝鮮の二重スパイの存在。...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル4 文書係の事件録」第4話「不死の男」の感想。

公園で男の刺殺死体が見つかる。凶器には被害者のDNAと指紋しか付いていなかった。そばで見つかったUSBメモリにも手がかりはない。実は男にはもうひとつの顔があった。 今回もかなり複雑なプロット。捜査が始まった段階で、この結末はまず予想すること...
映画

映画「騙し絵の牙」(2021)の感想。大泉洋主演。

塩田武士原作、大泉洋主演の出版業界を題材にした作品。 業界全体の沈滞ムードの中で奮闘する編集長の活躍に出版社の派閥争いが絡み、てんやわんやの物語。タイトルから騙し騙されのトリッキーな話かと思って観たが、騙しのインパクトは少なめだし、大どんで...
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