2021-12

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テレビ

NHK特集「激闘・十番勝負〜天才棋士 呉清源の回想〜」の感想。碁の神様の足跡。

碁の神様と言われた呉清源九段の囲碁人生を追ったドキュメンタリー。1984年初回放送。 呉清源九段の数々のエピソードが紹介される。囲碁の天才少年として騒がれた当時、指が曲がるほど棋譜並べをしたこと。木谷九段との鎌倉十番勝負では、鼻血を出して倒...
映画

映画「12人の優しい日本人」(1991)の感想。脚本は三谷幸喜。

三谷幸喜の戯曲を映画化した作品。裁判員裁判が舞台。 ある殺人事件のために12人の陪審員が集められた。被告の有罪、無罪をめぐって、てんやわんやの議論が繰り広げられる。 12人の個性的な人物が登場する。会議室内のみの長回しの映像だが、それぞれの...

リチャード オスマン著「木曜殺人クラブ」の書評感想。(ネタバレ)

最近話題になっているイギリスのミステリー。タイトルに惹かれて読んでみた。 イギリスの老人施設に、未解決事件の調査を趣味とするグループがあった。施設の関係者が殺された事件の解決の乗り出す。 引退老人たちが主役で、ユーモラスなミステリー。お気楽...
スポーツ

NHK BS世界のドキュメンタリー「神の子マラドーナの光と影」の感想。

サッカーの英雄ディエゴ・マラドーナの生涯を振り返るイギリス製作のドキュメンタリー。 貧しい境遇で生まれたマラドーナが、世界のトップに登りつめ、毀誉褒貶が激しいながらも、スーパースターとして世界のサッカーファンを魅了した姿を描いている。 影の...

「日本カセットテープ大全」書評感想。昭和のラジカセの相棒図鑑。

このところ昔のラジカセの人気復活のニュースをよく聞く。古いカセットテープでも高値で取引されているとか。 この本は、懐かしのカセットテープについての歴史をまとめたもの。図鑑的な部分もあるし、当時のカセット音楽文化についてまとめば記事もある。 ...
食べ物

すき家「ほろほろチキンカレー」の感想。スプーンで食べられる鶏のモモ肉。

すき家で発売になった「ほろほろチキンカレー」が、品薄になるほどの評判になっているらしい。期待できるなと思い、食べに行ってきた。 すき家のカレーは、少し前にリニューアルした横濱カレーが出てからはよく食べるようになった。今回は、ほろほろチキンだ...
映画

映画「プライベート・ライアン」(1998)の感想。戦闘の悲惨な映像。

ノルマンディー上陸作戦を背景にしたトム・ハンクス主演、スピルバーグ監督の戦争映画。 兄弟がすべて戦死したライアン二等兵を母のもとに帰還させよという軍トップの命令が下る。特別に集められた精鋭の8人は、彼の戦地からの救出と帰還のために危険極まり...
映画

映画「U・ボート」(1981)の感想。極限状態の恐怖。

1981年製作の西ドイツ映画。連合軍の護送船団攻撃のためにフランスから出向したUボート。ようやく敵船団を発見し戦果を上げるが、敵駆逐艦からの攻撃を受け窮地に陥る。 Uボートというと、連合国軍にとっては脅威の存在。神出鬼没な戦闘マシーンといっ...
映画

コンフィデンスマンJP英雄編のパンフレット第2弾(オッズ入り)をもらってきた。

コンフィデンスマンJP英雄編のパンフレット第2弾をもらってきた。 今回のキャッチフレーズは、「英雄はいつだって嘘をつく」。何やらいつもよりも強烈なだまし合いのストーリーらしいことは想像できる。 詳しいキャスティングが紹介されている。それも黒...
ドリンク

ダイドー「参鶏湯風スープ」の感想。缶入り飲むスープとしては美味しい。

ダイドーの「参鶏湯風スープ」。缶の写真のように鶏肉がゴロッと入っているわけではなく、参鶏湯風のスープと発芽米の飲料。 一口飲むと、ペッパー風の香辛料の風味を感じる。白湯スープは脂っこくなくサラッとして飲みやすい。まろやかな口あたりで、塩味は...
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