すき家「ほろほろチキンカレー」の感想。スプーンで食べられる鶏のモモ肉。

すき家で発売になった「ほろほろチキンカレー」が、品薄になるほどの評判になっているらしい。期待できるなと思い、食べに行ってきた。

すき家のカレーは、少し前にリニューアルした横濱カレーが出てからはよく食べるようになった。今回は、ほろほろチキンだけでなく、カレーも新しくなったそうなので、どんなカレーかなと思いながら入店。

タブレットから注文すると、すぐに骨付き鶏のモモが1本のったカレーが出てきた。レッドオニオンと福神漬けも盛られている。チキンを手に持って食べると、手が汚れるなと思いながら食べ始める。

カレーを一口。新しいカレーは、20種類以上のスパイスを使用したということだが、横濱カレーとあまり変わっていないかな。少し辛くなったかもしれないが、それほど味には差が無いと思う。いわゆるルーだけのカレーで、具は溶け込んで残っていないタイプになる。スパイスがきいてカレーだけでも美味しい。

そして、チキンを食べ始める。スプーンだけで崩すことができるくらい柔らかい。味は濃くないが、スパイス風味の感じる美味しいチキン。

驚きなのは、最後まで手を使わずに、スプーンだけでチキンを食べることができたこと。ケンタッキーのチキンも柔らかいが、こんなことはできない。さすがに「ほろほろチキン」というネーミングをつけるだけあり、食べる価値があるチキンだと思う。

牛丼チェーンのカレーというと松屋が独走状態だが、これからは松屋プラスほろほろチキンカレーから選ぶことになると思う。

すき家
ほろほろチキンカレー大盛り
820円