ミステリー

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映画

映画「日曜日が待ち遠しい!」(1983)の感想。フランソワ・トリュフォーの監督のミステリー。

フランソワ・トリュフォー監督によるミステリー映画。遺作であり、主演は恋人のファニー・アルダン。 不動産会社の秘書バルバラは、社長と衝突して退職することになる。その間際、社長が殺人事件に巻き込まれ容疑者となってしまう。彼を救うために、素人なが...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」第4話「フェルマータ」の感想。

コンサートホールでパイプオルガンの練習をしていた演奏家が、夜間に死亡しているのが発見された。落下事故だと思われたが、アストリッドは殺人だと指摘する。捜査を進めると、演奏家の師匠の存在が浮かび上がる。彼は厳しい指導で知られる人物で、現場にも出...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」第3話「アブダクション」の感想。

ある晩、研究室で室長が殺害された。現場からは女性職員が走り去るのが目撃され、容疑者として拘束される。物的証拠は彼女の犯行であることを示していたが、アストリッドは違和感を覚える。ラファエルが捜査を進めると、容疑者には特別な事情があることがわか...

アイザック・アシモフ著「黒後家蜘蛛の会4」の感想。

黒後家蜘蛛の会の第4集。第3集で少しマンネリ化したかなと思ったが、今集で巻き返して、かなりの良作が目白押し。設定にも工夫があり、前半のメンバーたちの会話の部分にも、新しい試みが見られる。 よかったエピソードは、 バーにいた女 運転手 証明で...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」第2話「イレズミ」の感想。

今回は日本文化紹介のジャパンウィーク。お辞儀の仕方から、茶道、囲碁、そして裏社会と、ストーリーと並行して、全編にわたってかなり念入りに日本が紹介される。 フランス人にとって、日本文化はミステリアスな雰囲気があって人気があるそうだが、ここまで...

アイザック・アシモフ著「黒後家蜘蛛の会3」の感想。

黒後家蜘蛛の会の第3集。これまでの2冊に比べると、ちょっと低調になってきたかな。敢えてよい作品を選ぶと その翌日 犯行時刻 の2つ。他愛もないトリックだが、そのシンプルさがこのシリーズの真骨頂と言えるだろう。 一方、アシモフの博識振りが目立...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル2 文書係の事件録」第1話「ホシムクドリ」の感想。

ビルの高層階でミーティング中に弁護士が射殺された。外からの狙撃と思われたが、室内からの発砲であることをアストリッドはすぐに見破る。捜査を進めると、現場に落ちていたホシムクドリの死骸が、重要な手がかりであることがわかってくる。 いよいよ第2シ...

アイザック・アシモフ著「黒後家蜘蛛の会2」の感想。

黒後家蜘蛛の会の第2集。第1集よりもパワーアップして、面白い作品がいくつも収録されている。 全く手がかりがないと見えるところから、一気に解決に持っていくエピソードが多い。いつもながら全貌を描き出すヘンリーの推理力には恐れ入る。強引でこじつけ...

アイザック・アシモフ著「黒後家蜘蛛の会1」の感想。

アイザック・アシモフによる安楽椅子探偵式の短編ミステリー集。上流階級の紳士たちが集う黒後家蜘蛛の会。毎月の晩餐会で、ゲストから出された謎を皆で議論を戦わせ、最後は給仕のヘンリーが見事に解き明かす。 だいぶ前のことになるが、NHKラジオでこの...
テレビ

NHKBS 特集ドラマ「犬神家の一族」の感想。

NHKの金田一耕助シリーズ第4作になる。これまでの3作は、力作であるのはわかるが、ドラマとしては少し空回りしているような感じを持っていた。それでも回を重ねるごとにまとまってきていたので、今回はどうかなと期待して観てみた。 犬神家の一族は、ど...
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