ドラマ

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テレビ

韓国ドラマ「七日の王妃」(全20回)の感想。

NHKBSで放送したKBS製作の全20回の韓国ドラマ。この枠の韓国ドラマは、ハズレがないものばかりだったが、ちょっと微妙な感じがする作品だった。燕山君の時代が舞台になるので、血の雨が降るような陰惨な舞台はドラマ的には美味しいと思うが、それを...
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NHKドラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」第1、2話「パズル」の感想。

NHKで放送が始まったフランスのミステリードラマ。パリ犯罪資料局の文書係アストリッドと警視ラファエルのコンビが難事件を解決する。ある医師が、銀行預金を引き出した直後に、焼身自殺をはかるという事件が発生する。捜査を進めると、2年前にも医師が不...
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鎌倉殿の13人 第30回「全成の確率」の感想。全成の確率の意味。

相変わらず楽しませてくれる大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。毎回こんなに面白くてよいのだろうか。頼朝死後、本格的な権力闘争が始まった。主人公北条義時は、なかなか吹っ切れず、いまだにいい人を引きずっている。だが、どうやらこの回で腹をくくったような...
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NHKドラマ「混声の森」の感想。松本清張原作の学園権力闘争もの。

松本清張原作のNHKドラマ。学園内の権力闘争を扱った前後半4時間の長編ドラマ。若草学院の専務理事石田は、医学部設立のための土地購入を成功させ、更なる野望を抱いていた。前理事長の娘婿である大島理事長の座を奪うべく、スキャンダルを暴こうとする。...
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NHK土曜ドラマ「松本清張シリーズ 事故」の感想。

1975年放送の土曜ドラマ松本清張シリーズ。原作は松本清張の「事故」。深夜、民家にトラックが突っ込むという事故が発生した。ただの不注意運転のように扱われたが、事故当時、その家の主婦が浮気相手と過ごしている最中であった。そして夫は妻の浮気を疑...
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NHKドラマ「ザ・商社」の感想。安宅産業破綻事件がモデル。

1980年放送のNHKドラマ。安宅産業破綻事件を扱った松本清張「空の城」が原作。和田勉演出、山崎努主演。当時観たときにには、とにかく迫力のあるドラマだと思った。今も同じ感想。山崎努は、エネルギッシュな商社マンにぴったりだ。高度経済成長期の7...
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鎌倉殿の13人 第20回「帰ってきた義経」の感想。傑作ですね。

まだ、折り返し前なのに、すでに殿堂入り当確が出ている大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。毎週楽しみに観ている。とにかく脚本がいい。シリアスさとコミカルさのバランスが秀逸。最初は少しコミカルに振りすぎかなと思っていたが、徐々に粛清の嵐が吹き荒れてく...
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NHKスペシャル 未解決事件 File.05「ロッキード事件」の感想。

ロッキード事件を扱ったNHKスペシャル 未解決事件の第5弾。3部構成で、第1部と第2部は実録ドラマ、第3部はドキュメンタリー。田中角栄元総理の逮捕に至った昭和の大疑獄事件。闇につつまれた真相をドラマ仕立てで追求する。田中角栄役の石橋凌の演技...
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NHKドラマ アガサ・クリスティー「蒼ざめた馬」の感想

イギリスBBC製作のアガサ・クリスティー原作のドラマの第5弾。2020年製作。古美術商の主人公は、前妻を事故で亡くした後に美しい妻と再婚していた。ある日、病死体で発見された女性の靴の中から人名リストが見つかり、主人公の名前もその中にあった。...
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相棒6 第11話 「ついている女」、第12話 「狙われた女」の感想。

相棒6の第11話「ついている女」と第12話「狙われた女」。脚本は古沢良太。鈴木杏樹演じる幸子は、殺人未遂で逮捕され服役していた。病気のため護送される途中に脱走事件に巻き込まれる。同乗中の囚人を救おうとした仲間による犯行と思われた。その囚人の...
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