セブンイレブンの「熟成肉の特製牛丼具の大盛」はカルビ風の肉。吉野家との比較。

最近、コンビニ牛丼がおいしいという話を聞いたので、セブンイレブンの「熟成肉の特製牛丼具の大盛」を食べてみた。

容器は2段になっていて、牛肉とご飯は別々におさめられている。食べるときに牛肉をご飯の上にのせる。

肉の量はかなり多く満足できる。玉葱が少し入っていて、タレがよく浸みている。味つけは甘口系でいい味。

吉野家は、薄い肉に脂身が適度にちらばっていて絶妙なバランス感がある。それに比べると、ゴロッとして厚めの肉の存在感があり、カルビのような食感がある。

吉野家は牛丼全体を味わうという感じだが、セブンイレブンのものは肉をしっかり食べるという感じがする。

吉野家とは違った牛丼だが、レベルが高く侮れないおいしさ。どちらを選ぶかといえば、まだ吉野家かと思うが、好みによってはセブンイレブンも十分ありだと思う。とくに肉が食べたいと思うときはおすすめの牛丼だ。

セブンイレブン
熟成肉の特製牛丼具の大盛 398円(税込429円)