松屋の「ごろごろ創業ビーフカレー」の感想。牛肉豊富で贅沢すぎるカレー。

松屋では、昨年末の「創業ビーフカレー」の復活以来、次々にカレーメニューを投入している。新メニューの「ごろごろ創業ビーフカレー」が5月26日から発売になったので食べてきた。

このカレーは、「創業ビーフカレー」に牛肉と野菜をプラスしたものになる。牛バラ肉を繊維状になるくらいまで煮込んだルーに、大きくカットした牛肉と野菜を加えるという贅沢なメニューだ。

牛肉は、脂身がとろとろになっているくらい柔らかくなっていて、量もかなり多い。野菜は、ニンジン、タマネギ、ジャガイモと、こちらもタップリの量だ。辛さはそれほどでもなく食べやすい。

「創業ビーフカレー」は美味しいが、敢えて欠点を言えば具が少ないこと。それを贅沢に補ったのがこの「ごろごろ創業ビーフカレー」になると思う。

これだけふんだんに牛肉を使った濃厚カレーは、最早チェーン店やファーストフードのカテゴリーに入らないと思う。値段は少し高めになるが、松屋のカレーファンなら一度は食べてみたい。

ごろごろ創業ビーフカレー
並盛 790円(税込)
大盛 890円(税込)
生野菜セット プラス100円 (税込)