ニューバランス 1880の感想。クッション性抜群のウォーキングシューズ。

今のウォーキングシューズは、クッション性を考えたつくりになっていて、どれを選んでも問題ないものばかり。しかし、その中でも特にクッション性に優れたものが欲しいと思って選んだのが、ニューバランス1880。

ニューバランスには880というウォーキングシューズがあるが、それの上位バージョンになると思う。2021年に出たばかりのシリーズになる。

色はグレーを選んだ。サイズは通常プラス1cmでちょうどよかった。見た目は、ふつうのスニーカー。それほどスタイリッシュでもないし、野暮ったくもない。Nのマークはやや控えめ。

グリップ力がありそうなアウトソール。ウォーキングストライドパスという同社独自の方式を採用。

アシンメトリーカウンターという安定性を高める方式を採用。

クッション性はフレッシュフォームという優れた衝撃吸収性を持つ方式。

次に履いてみての感想。

履いてみると、まずクッションの柔らかさに驚いた。他のシューズとは全く違う心地よさ。インソール側から感じるフワフワ感は、雲の上を歩いているような感じだ。そうかといって沈み込み過ぎて、歩きにくいこともない。しっかりと地面を蹴ることができる。絶妙な柔らかさに調整されている。これはミッドソールの軟性素材を使った技術によるものらしい。

しばらくウォーキングに使ってみたが、インソールがしっかりと足に密着してホールドしてくれるので、とても歩きやすい。歩くのが楽しくなるシューズだ。

ニューバランスのシューズは、歩きやすさで定評があるが、574や880と比べてもレベルが違うくらいのクッション性を持っているのが、この1880だと思う。