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映画「スターリンの葬送狂騒曲」(2017)の感想。モンティパイソンのようなコメディ。

スターリン死後のクレムリン内の抗争をドタバタ風に描いたコメディ。2017年イギリス制作。絶対権力者スターリンが突然死去した。葬儀の準備とともに共産党幹部たちの権力争いが始まる。登場するのは、ベリヤ、フルシチョフマレンコフ、モロトフ、ジューコ...
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映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」がロングラン。上映終了間際でも大入り。

3ヶ月のロングランになっている「コンフィデンスマンJPプリンセス編」。残り1日で上映終了となるので、2回目の鑑賞のためにシネコンに行ってきた。平日の昼間だったが、割引デーのせいもあり、かなりの人の入り。コロナ対策で入場者数は半分に制限されて...
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韓国映画「ほえる犬は噛まない」(2000)の感想。ポン・ジュノ監督のデビュー作。

「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノの長編映画デビュー作。団地内で起きた犬の失踪事件を題材にして、社会矛盾を痛烈に風刺した作品。原題は「フランダースの犬」。韓国で犬は、ペットというだけでなく、ののしり言葉でも使うくらいに蔑まれた存在。...
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映画「ある殺し屋」(1967)の感想。市川雷蔵主演。おすすめの雷蔵作品。

市川雷蔵主演。藤原審爾の「前夜」が原作。市川雷蔵演じる小料理屋の主人は、実は腕の立つプロの殺し屋だった。暴力団の組長から対立する組長の暗殺を依頼され、見事な手順で成功させる。更に、組の幹部から2億円の大仕事を持ち込まれ、周到な準備で計画を進...
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映画「新幹線大爆破」(1975)の感想。昭和のパニック映画の秀作。

高倉健主演の昭和のパニック映画。豪華キャストで力の入った作品。高倉健演じる犯人が、走行速度を落とすと爆発する爆弾を新幹線に仕掛ける。博多駅到着までに身代金を支払わないと大惨事になるという緊迫感の中、犯人たちと警察、国鉄の息詰まるやりとりが展...
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映画「オデッサ・ファイル」(1974)の感想。元ナチ親衛隊の秘密組織。

フレデリック・フォーサイス原作のスパイ映画。時代は1960年代の初め。主人公のフリーのジャーナリストは、自殺したユダヤ人老人の日記から、元ナチ親衛隊の秘密組織「オデッサ」の存在を知る。ユダヤ人過激派グループと知り合い、その助けを借りて組織に...
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映画「日本沈没」(1973)の感想。ただのパニック映画でない迫力の作品。

小松左京のSF小説が原作。70年代にかなりヒットした作品で、当時テレビドラマも制作された。あらすじは作品名通りに、地殻変動により日本が海中に沈没してしまうというパニックストーリー。緊迫の海底調査から始まる。小林桂樹演じる田所博士のがさつな奇...
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コンフィデンスマンJPのおすすめエピソードランキング

コンフィデンスマンJPはどれが面白い?コンフィデンスマンJPのドラマ、映画の私的ランキングをつくってみた。これまでに映画3本、SPドラマ1本、連ドラ10本が制作されている。( )はオサカナ役。私的おすすめランキング1位:映画・ロマンス編2位...
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映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の感想。マネーガンでお札をばらまいて欲しかった。

コンフィデンスマンJPの映画第2弾。前回の「ロマンス編」が出来がよかったので、期待しながら観てきた。シンガポールの世界第3位の大富豪が死去し、その莫大な遺産を誰が継ぐかを巡ってのコンゲーム。マレーシアのランカウイ島に詐欺師たちが集結。10兆...
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映画「スパイ・ゲーム」(2001)の感想。ロバート・レッドフォード、ブラッド・ピット共演。

ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットが共演。ちょっと色合いの違うスパイ映画。蘇州刑務所でコレラが発生。ブラッド・ピット演じるCIA工作員が、勝手に外国人医師として潜入して中国当局に捕まる。定年の日に一報を受けたロバート・レッドフォード...
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