歴史

スポンサーリンク
テレビ

「鎌倉殿の13人」(全48回)の感想。三谷幸喜の名人芸を見せてもらった。

鎌倉劇場での、源頼朝、北条義時の2代にわたる粛清劇が終わった。ここまで権力闘争に焦点を当てた歴史ドラマは珍しい。前半のコミカル路線は徐々になりを潜めていって、後半は「そして誰もいなくなった」のような展開になった。次は誰かという興味で長丁場で...

河東哲夫著「ロシアの興亡」書評感想。ロシアを知るためのガイド本。

著者は元ロシア公使、元ウズベキスタン・タジキスタン全権大使をつとめた外交官。最近のウクライナ侵攻を含めて、ロシアの政治、経済、歴史、社会、民族について読み解いた本。歴史を振り返れば、ロシアが欧米の列強と覇権を競って数々の戦争の当事者であった...
テレビ

鎌倉殿の13人 第20回「帰ってきた義経」の感想。傑作ですね。

まだ、折り返し前なのに、すでに殿堂入り当確が出ている大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。毎週楽しみに観ている。とにかく脚本がいい。シリアスさとコミカルさのバランスが秀逸。最初は少しコミカルに振りすぎかなと思っていたが、徐々に粛清の嵐が吹き荒れてく...

池上俊一著「ヨーロッパ史入門」書評感想。わかりやすいヨーロッパ通史。

ヨーロッパの通史。ジュニア向けだが、内容は一般向けと言える濃い内容になっている。著者のジュニア向け著作は、今までにも何冊か読んでいる。各国の歴史をわかりやすく説明してあって、大まかなところを知るうえで役に立つものばかりだった。今回は、ヨーロ...
テレビ

NHK土曜ドラマ「わげもん~長崎通訳異聞~」の感想。江戸時代のオランダ語通訳。 

幕末の長崎出島を舞台にした時代劇。オランダ語通訳の青年が主人公。通詞の父を持つ主人公の青年は、消息不明の父の行方を探るべく長崎を訪れる。独学で身につけたオランダ語をきっかけに、オランダ語の若手通訳森山と知り合い、彼から英語を学ぶことになる。...
映画

映画「関ヶ原」(2017)の感想。石田三成の岡田准一主演。

原作は司馬遼太郎の小説「関ヶ原」。石田三成は岡田准一、徳川家康は役所広司が演じる。天下人豊臣秀吉の死後、覇権を狙う徳川家康が様々な謀略を仕掛ける。それに反発する石田三成は、豊臣家を守るべく奔走する。両軍は関ヶ原で対決することになり、三成は義...
テレビ

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第1回の感想。三谷幸喜コメディ全開。

NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まった。三谷幸喜脚本なので、今年は観てみようと思う。大河ドラマを観るのは真田丸以来で6年ぶりになる。喜劇的な要素が多いと聞いていたが、第1回は予想以上にコメディチックな演出だった。映画「清洲会議」を思...

大木毅著「独ソ戦~絶滅戦争の惨禍」の感想。悲惨な殲滅戦。

第二次世界大戦で最も悲惨であったと言われる独ソ戦についての概説。大国間の戦いでは、戦況が一方に傾いたところで手打ちにするのが普通だろう。それが独ソ戦では、国が滅ぶ間際まで続いてしまった。太平洋戦争でも悲惨な戦いはあった。しかし、悲惨さという...
テレビ

NHKスペシャル「開戦 太平洋戦争〜日中米英 知られざる攻防〜」の感想。

蒋介石が残した日記をもとに、日中戦争での中国の外交戦略に焦点をしぼって、太平洋戦争開戦までの日中米英の攻防を描いた番組。日中戦争で、まともに日本軍と戦っては勝ち目のないと思っていた蒋介石は、米英に対日参戦の工作を仕掛ける。他国のために軍隊を...
テレビ

NHK特集「私は日本のスパイだった〜秘密諜報員ベラスコ〜」の感想。

1982年放送のNHK特集。第二次大戦中に日本のために働いたスペイン人の諜報員の活動を描いた番組。アメリカとの戦争に突入した日本は、「東」というスパイ組織をアメリカ国内につくり、軍事関連情報の収集にあたっていた。その組織を作り上げ、チーフで...
スポンサーリンク