刑事コロンボ

スポンサーリンク
テレビ

新・刑事コロンボ「華麗なる罠」の感想。「謀殺のカルテ」、「カリブ海殺人事件」。

ノベライズ版の「謀殺のカルテ」として出たときに読んだことがある。その後、改題されて「カリブ海殺人事件」となり、新シリーズで「華麗なる罠」として映像化された。 単行本で読んだときは、なかなか面白かったように記憶している。コロンボがジャマイカま...
テレビ

森村誠一原作ドラマ「殺意の重奏」の感想。古畑任三郎と刑事コロンボが共演。

スカパーで録画しておいた古いドラマを観た。1978年5月に土曜ワイド劇場で放送された「殺意の重奏」。原作は森村誠一で、田村正和と小池朝雄が出演している。 田村正和演じる大手商社マンは、出世競争のライバルである同期が、自分の上司となり、悔しい...

ウィリアム・リンク著「刑事コロンボ 13の事件簿」の感想。

刑事コロンボの原作者の片方であるウィリアム・リンクが書いた短編集。 時代はドラマから少し下っていて、携帯やイラク戦争などが出てくる。13の短編が収められており、倒叙式とそうでないものがほぼ半々。 コロンボは、旧シリーズほどの切れがあるわけで...
テレビ

古畑任三郎第3話「笑える死体」の感想。犯人古手川祐子。刑事コロンボのネタ入り。

シーズン1の第3話。犯人役は古手川祐子。 古手川祐子演じる精神科医は、愛人である患者が他の女性と婚約したことを知り、殺害を計画する。強盗に入られたためバットで殴ったという正当防衛を装い、愛人を殺してしまう。古畑は捜査を始めると、いくつかの不...
テレビ

刑事コロンボ ジャンル別名作ランキングベスト5

刑事コロンボシリーズの作品を、内容により3つにわけてランキングをつくってみた。 ・推理もの ミステリーの王道であるが、意外に少ない。ストーリーが複雑なためわかり難く、人気のあるものは少ない。 ・クライマックスもの 最後にコロンボがあっと言う...
テレビ

刑事コロンボの作品一覧リスト

刑事コロンボのエピソードリストです。 1  殺人処方箋 2  死者の身代金 3  構想の死角 4  指輪の爪あと 5  ホリスター将軍のコレクション 6  二枚のドガの絵 7  もうひとつの鍵 8  死の方程式 9  パイルD-3の壁 10...
テレビ

刑事コロンボ、私のおすすめエピソード。私的ランキングベスト20。

感想を書き終えたので、私の刑事コロンボランキングベスト20を書いておきます。個人的には、人間ドラマよりも謎解きや鮮やかなクライマックスのものが好きなので、そういった好みが反映されているランキングです。NHKの投票でのベスト20とはだいぶ違っ...
テレビ

刑事コロンボ「二つの顔」の感想。半分だけ倒叙スタイルの謎解きもの。

刑事コロンボは最初に犯人がわかってしまう倒叙スタイルをとっているが、このエピソードは例外。半分だけ謎を残す珍しい構成をとっている。そのため推理小説のように謎解きも楽しめる。 孫ほども年の離れた女性との結婚をひかえた富豪が、入浴中に突然入って...
テレビ

刑事コロンボ「アリバイのダイヤル」の感想。意表を突くコロンボの謎解き。

シンプルな構成とわかりやすいクライマックス。お気に入りのエピソードのひとつ。コロンボシリーズの舞台はロサンゼルス。カリフォルニアの青い空とフットボールは西海岸の雰囲気にぴったりだ。 犯人はフットボールチームの雇われ重役。実権を自分のものにし...
テレビ

刑事コロンボ「悪の温室」の感想。傑作になったかもしれない惜しいエピソード。

あまり人気はないが、なかなか面白い作品。コロンボの推理がいつになく冴え渡る。 犯人はランの愛好家。信託財産を持つ甥をだまし、甥が誘拐され身代金を要求されたという狂言を仕組ませる。そして現金を手に入れた後に甥を殺害して自分のものにしてしまう。...
スポンサーリンク