映画 映画「相棒-劇場版IV-首都クライシス」(2017)の感想。あらすじなど。 水谷豊主演の「相棒」が長年にわたって人気シリーズなのは知っていたが、今までに観たことはなかった。ちょうどテレビで映画の放送があったので視聴してみた。 劇場版の第4作。7年前にイギリスの日本領事館で集団毒殺事件が起こり、生き残りだった少女が行... 2021.01.10 映画
テレビ 韓国ドラマ「王になった男」の感想。バランスがとれた歴史ドラマの秀作。 映画版の「王になった男」がよかったので、ドラマ版も観てみた。全24回。 光海君の影武者となった男の物語なのは同じ。しかし、ストーリーは映画版とはかなり違っていて、いろんな物語が盛り込まれている。 宮廷の権力争い、王妃とのロマンス、家族ドラマ... 2020.11.13 テレビ
テレビ コンフィデンスマンJPのおすすめエピソードランキング コンフィデンスマンJPはどれが面白い? コンフィデンスマンJPのドラマ、映画の私的ランキングをつくってみた。これまでに映画3本、SPドラマ1本、連ドラ10本が制作されている。( )はオサカナ役。 私的おすすめランキング 1位:映画・ロマンス... 2020.08.01 テレビ映画
テレビ NHKBSドラマ アガサ・クリスティー「そして誰もいなくなった」の感想。 2015年BBC製作のテレビドラマ。全3回。2016年にNHKBSで放送したものがレコーダーに残っていたので、今さらながら視聴した。 絶海の孤島に招待された8人。様々な経歴を持っている人たちで、何の接点もないようにみえた。招待主は姿を現さな... 2020.06.20 テレビ
テレビ NHK松本清張ドラマ「黒い画集〜証言〜」の感想。大胆なアレンジで異色のドラマになった。 松本清張の短編集「黒い画集」に収録されている「証言」が原作。主人公は医師、不倫関係の相手が若い男に設定変更されている。 主人公の患者が殺人事件の容疑で逮捕された。そして深夜に主人公と挨拶をかわしたとアリバイを主張する。確認にやって来た刑事に... 2020.05.10 テレビ
テレビ 韓国ドラマ「ヘチ 王座への道」の感想。権力争いとアットホーム感のバランスがとれた作品。 朝鮮王朝第21代の英祖の青年時代から、王になって民のための政治を行うまでを描いたドラマ。英祖は、トンイの息子でイ・サンの祖父にあたる。息子の思悼世子を米櫃に閉じ込めて殺してしまった事件は有名。 「ヘチ」というのは、司憲府の役人のことで、司憲... 2020.05.03 テレビ
テレビ NHK朝ドラ「スカーレット」の感想。朝のテンポに乗れなかったドラマ。 朝ドラを全部みるのは「半分、青い。」以来だ。 元気な女性が周りに助けられながら、目標に向かって進むという朝ドラ鉄板のパターンは踏襲している。だが、これまでの作品とは雰囲気が違っている。 最初から荒木荘くらいまでは、話が広がっていって、その後... 2020.03.28 テレビ
テレビ NHKBSプレミアム 大河ドラマ「葵 徳川三代」(2000)の感想 このドラマで話題になるのは冒頭からの関ヶ原合戦シーン。ドラマとは思えない迫力満点の映像でこれぞ大河という出来だ。TBSが1981年に「関ヶ原」というすばらしい作品をつくっているが、それを上回ると思えるくらいの臨場感を味わえる。 それだけでな... 2020.03.12 テレビ
テレビ 銀河テレビ小説「煙が目にしみる」の再放送。川谷拓三主演。奨励会三段の物語。 昭和56年にNHKで放送した銀河テレビ小説「煙が目にしみる」。将棋の世界を描いたドラマ。脚本はジェームス三木。大山十五世名人や花村九段など、懐かしい棋士の出演もある。 主人公は将棋の奨励会三段。四段昇段まで長く足踏みをしているうちに年齢制限... 2020.02.13 テレビ囲碁将棋
テレビ NHKBSドラマ 横溝正史短編集Ⅱ「犬神家の一族」の感想。30分ドラマになっちゃったよ。 犬神家の一族を30分のドラマにするというので興味津々。それにこのシリーズの出来の良さが相まって、否が応でも期待が高まる。まさか、三谷幸喜流にナレーションで短縮などはしないだろうと思いながら鑑賞開始。 犬神財閥の創始者が莫大な遺産を残して死去... 2020.02.02 テレビ