スポンサーリンク
外国語

橋本陽介著「7カ国語をモノにした人の勉強法」書評感想

7カ国語をモノにした著者の外国語勉強法。派手な効果をうたったものではなく、自身で実践してきた堅実な方法を解説してある。 本質的には、とにかく音声を聞く、分量をこなす、NHKラジオ講座を聴くなど、基本的でそれほど特殊なことを言っているようにな...
テレビ

刑事コロンボ「断たれた音」感想。チェス世界チャンピオンが犯人。

第2シーズンの作品で、あまりお金がかかっていない印象を受ける。70年代のチープなアメリカドラマ感があり、逆にいい感じをだしている。 犯人はチェスの世界チャンピオン。元の世界チャンピオンとの試合を前に、実力差で勝てないことをさとり殺害しようと...
食べ物

外食で魚を食べたいときには「魚米」で「あぶらかれい」を食べる。

いつもは肉と揚げ物ばかり食べているので、外食のときはヘルシーなものを食べるようにしている。野菜とならんで魚は健康食品の定番。魚といえばまず寿司なので、回転寿司のお気に入りメニューの中から、最近よく食べるネタを紹介。 写真は、回転寿司チェーン...

高橋洋一著「「消費増税」は嘘ばかり」書評感想

前著ではデータに基づく議論の重要さを解説した著者が、今度は消費増税について詳細に解説。 ・財政再建のためという議論は間違っており、バランスシートから日本の財政は健全。 ・社会保障財源のためという議論は、もともと社会保障精度は保険制度なので保...

高橋洋一著「ド文系大国日本の盲点」書評感想

数量経済学者を自称する著者が、今の諸問題について数字を基にした考え方を提供する。文系についての挑発的なタイトルになっているが、中身はデータに基づかない議論への批判。興味深い解説が多い。 経済政策では雇用が大事 リスクは確率で計算 AIには乗...

池上俊一著「情熱でたどるスペイン史」書評感想。わかりやすくおすすめ。

学生向けに書かれたスペインの通史。 スペインの歴史というと、世界史の教科書レベルで出てくる、レコンキスタ、大航海時代、スペインハプスブルク家、無敵艦隊、フランコ独裁などが思い浮かぶ。 一時は世界の最強国だったが、ヨーロッパの歴史全体からみる...
テレビ

韓国ドラマ「秘密の扉」は傑作時代劇。最終回までの感想。

NHKBSで放送していた韓国ドラマ「秘密の扉」が最終回を迎えた。当初はミステリーかと思っていたが、その後、様相が二転三転して見応えのあるドラマになった。序盤は、ミステリー、中盤は権力闘争、終盤は世子の悲劇という3部構成となっている。 最初は...

佐藤優、宮家邦彦著「世界史の大逆転」書評感想

元外交官の著者による最近の国際情勢の見方についての対談。外交問題についての論客ふたりが、テレビラジオでは言い尽くせないことを、東アジア、感情の国際情勢、核拡散の時代へ、中東と「脱石油」、AI、民主主義の限界の6つのポイントから解説。 195...
カフェ

コメダ珈琲のモーニングは、名古屋名物おぐらあんをトーストにのせると美味しい。

コメダ珈琲のモーニング コメダ珈琲は、開店から11時までに飲み物をを注文すると、無料でトーストとおまけがついてくる。おまけは次の3種類から選ぶことになる。 A:定番ゆで玉子 B:手作りたまごペースト C:名古屋名物小倉あん 少し前までは、ず...
テレビ

刑事コロンボ「二枚のドガの絵」感想。ベスト20で2位

ランキングの最上位は指定席の傑作。とくに奇をてらうところはないストレート勝負で、なおかつわかりやすい展開。これぞ刑事コロンボという作品。 犯人は著名な美術評論家。冒頭でいきなりズドンと叔父を射殺する。つづいて証拠隠滅のために、共犯の画学生も...
スポンサーリンク