アウトプットの重要性を説いた本。
インプットが得意な日本人。その中で、アウトプットをする人は0.1パーセントだと言う。確かにそれくらいにしかならないのだろう。
インプットの重要性はいたるところで強調されているが、それに比べアウトプットについては、最近ようやく増えてきたという印象があるくらいだ。
反復して慣れることでアウトプット技術を磨くというはその通りだと思う。
先ずは書くことが基本。簡単に書く、寝かせることで修正するなど。
かっては、アウトプットというと、本を出す、テレビラジオにでる、講演会をするなど、大きな媒体を通すしかなかった。今では、ブログ、Youtubeなどで誰でも簡単に発信ができるようになった。
時代が変われば方法も変わるものだし、今にあったアウトプットが必要になるのは自然の流れ。そういった意味で参考になる本だと思う。