テレビ

スポンサーリンク
テレビ

刑事コロンボ「第三の終章」感想。ベスト20でランク外だが傑作。

ミステリータッチのエピソード。構成が複雑なので、わかりにくさではシリーズ最右翼かもしれない。謎解きものとして傑作だと思うが、これだけわかりにくいと人気はでない。コロンボが犯人に「おわかりになったようで」と言って終わるが、1度見ただけでは、な...
テレビ

刑事コロンボ「野望の果て」感想。ベスト20でランク外だが傑作。

よくできたストーリーとわかりやすい展開。個人的にも好きな作品だし、傑作と言ってよいと思う。これだけ力を入れてつくっているのだから、もっと人気があってもよいと思うのだが。最後があまりミステリー的でないところが不人気の原因かもしれない。犯人は上...
テレビ

「満島ひかり×江戸川乱歩」NHKBS江戸川乱歩の短編シリーズの第3弾

満島ひかり主演の江戸川乱歩の短編シリーズの第3弾。年末にNHK BSプレミアムで録画しておいたものを、ようやく見た。「シリーズ・江戸川乱歩短編集」は、NHK BSプレミアムのテレビドラマシリーズ。江戸川乱歩の短編小説が原作になっている。20...
テレビ

刑事コロンボ「毒のある花」感想。ベスト20でランク外。駄作だがまあよいと思う。

第3シーズンの作品で、それほど話題にのぼらない地味なエピソード。それでも、このシリーズの手順はきっちりと踏んでいる。犯人は化粧会社の女性社長。業績低迷のため、画期的新製品の投入で復活を目論む。開発した新製品を盗みライバル会社に売り込もうとし...
テレビ

刑事コロンボ「別れのワイン」感想。ベスト20で1位

コロンボシリーズ最高傑作と言われる作品。ランキングは不動の1位。犯人は、ワインこそが我が人生というワイナリーの経営者。ワイナリーを売ろうとするそりの合わない弟を発作的に殺してしまう。スキューバダイビング中の事故に見せかけようとするが、コロン...
テレビ

刑事コロンボ「断たれた音」感想。チェス世界チャンピオンが犯人。

第2シーズンの作品で、あまりお金がかかっていない印象を受ける。70年代のチープなアメリカドラマ感があり、逆にいい感じをだしている。犯人はチェスの世界チャンピオン。元の世界チャンピオンとの試合を前に、実力差で勝てないことをさとり殺害しようとす...
テレビ

韓国ドラマ「秘密の扉」は傑作時代劇。最終回までの感想。

NHKBSで放送していた韓国ドラマ「秘密の扉」が最終回を迎えた。当初はミステリーかと思っていたが、その後、様相が二転三転して見応えのあるドラマになった。序盤は、ミステリー、中盤は権力闘争、終盤は世子の悲劇という3部構成となっている。最初は、...
テレビ

刑事コロンボ「二枚のドガの絵」感想。ベスト20で2位

ランキングの最上位は指定席の傑作。とくに奇をてらうところはないストレート勝負で、なおかつわかりやすい展開。これぞ刑事コロンボという作品。犯人は著名な美術評論家。冒頭でいきなりズドンと叔父を射殺する。つづいて証拠隠滅のために、共犯の画学生も殺...
テレビ

刑事コロンボ「偶像のレクイエム」感想。ベスト20でランク外だが傑作。

このエピソードは他のものとは構成がちょっと違っている。ミステリー的にトリッキーなところを狙っていて、二重構造のようになっているためやや複雑。犯人は元大女優で、被害者はその腹心の女性秘書。犯人を脅迫する業界コラムニストといい仲になり、結婚する...
テレビ

刑事コロンボ「忘れられたスター」感想。ベスト20で3位

ランキングでは常に上位に入るエピソード。他のものとは違い、哀愁ただよう犯人の切ない人間ドラマが平行して進む。そこが人気の秘密。犯人は、かってのミュージカル名女優でカムバックを希望している。夫に資金援助を断られ、睡眠薬で眠らせてから銃で撃ち殺...
スポンサーリンク