映画

スポンサーリンク
映画

映画「アルゲリッチ 私こそ、音楽! 」の感想。天才の私生活のドキュメンタリー。

世界的ピアニストのマルタ・アルゲリッチのミステリアスな生活を、彼女の娘がカメラを向けて製作したドキュメンタリー映画。家族によるドキュメンタリーなので、芸術家アルゲリッチとピアノという部分はあまり撮られていない。ホームビデオで撮られた天才の私...
映画

映画「トップガン」(1986)の感想。トム・クルーズの出世作。

1986年製作のハリウッドアクション映画。トム・クルーズの出世作。トップガンと呼ばれる米海軍のエリートパイロット養成訓練所に、マーベリックをはじめとする選りすぐりのパイロットたちが集められる。実戦さながらの厳しい訓練に明け暮れる彼らは、互い...
映画

映画「クリムゾン・タイド」(1995)の感想。冷戦期の軍事サスペンス。

デンゼル・ワシントン、ジーン・ハックマン出演の、潜水艦を舞台とした冷戦期の軍事サスペンス。冷戦後、ロシアでクーデターが発生し、アメリカや日本が核ミサイル攻撃される危険な状況になる。太平洋に出航した米軍原子力潜水艦に、先制核ミサイル攻撃の命令...
映画

映画「007/カジノ・ロワイヤル」 (1967)の感想。ドタバタパロディの迷作。

007シリーズの番外編と言われる作品。イアン・フレミングの「カジノ・ロワイヤル」をパロディ化している。デイビッド・ニーブン演じる引退した007のもとに、国際陰謀集団の手で各国の諜報員が次々に消されているという情報がもたらされる。復帰を要請さ...
映画

映画「誰が為に鐘は鳴る」(1943)の感想。ヘミングウェイ原作、イングリッド・バーグマン出演。

ヘミングウェイの小説「誰がために鐘は鳴る」が原作。ゲイリー・クーパーとイングリッド・バーグマン出演。スペイン内戦に義勇軍として参加したアメリカ人のロベルトは、フランコ軍の橋を爆破せよとの命令を受けていた。人民戦線派ゲリラ軍と行動を共にするう...
映画

映画「泥棒成金」(1955)の感想。ヒッチコック監督、グレース・ケリー出演。

ヒッチコック監督のロマンチックミステリー。ケーリー・グラント、グレース・ケリー主演。ケーリー・グラント演じるかっての宝石泥棒は、引退して南仏で悠々自適の生活を送っていた。ある日、彼の手口を真似た宝石盗難事件が発生し、彼に容疑がかかる。偽物を...
映画

映画「ハスラー」(1961)の感想。ポール・ニューマン主演のビリヤード映画。

ポール・ニューマンが若きハスラーを演じる。1986年にはトム・クルーズとのコンビで「ハスラー2」が作られている。若きハスラーのエディは、不敗の名手ファッツに勝負を挑む。しかし圧倒的なリードを守り抜けずに大敗する。エディはリベンジを胸に秘めな...
映画

映画「戦国自衛隊」(1979)の感想。男臭いアクション映画。

1979年製作の角川映画。半村良原作。主演は千葉真一。千葉真一演じる小隊長が率いる自衛隊一個小隊。ある日突然、戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこで小隊長は長尾景虎と出会、武田信玄とのいくさにのぞむことになる。とにかくエネルギッシュで男...
映画

映画「乱」(1985)の感想。黒澤明監督作品。壮大な映像絵巻。

黒澤明監督による日仏合作映画。シェイクスピアのリア王と毛利元就の三本の矢の逸話がもとになっている。戦国武将一文字秀虎は、老境をむかえ3人の息子に家督を譲る決心をした。長男と次男には城を与えたが、素直な物言いをする三男に立腹し追放してしまう。...
映画

映画「影武者」(1980)の感想。黒澤明監督作品。戦国絵巻の映像美。

武田信玄の影武者を題材とした黒澤明監督の大作。主演は仲代達矢。武田信玄の遺言により、死後3年のあいだその死を隠すことになる。怪しい素性の盗人が影武者として選ばれる。武田の侍大将たちの指示に従い、敵味方を欺くという大役を担う。冒頭、信玄たちの...
スポンサーリンク