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映画「スイミング・プール」(2003)の感想。不思議なミステリー。

2003年公開の英仏映画。スカパーのザ・シネマで放送があったので視聴してみた。 人気女流ミステリー作家の主人公は、創作活動に行き詰まっていた。出版社社長のすすめで南仏の別荘でしばらく過ごすことになる。そこに社長の娘が突然現れる。彼女の奔放な...
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映画「未知への飛行」(1964)の感想。核戦争の危機。

シドニー・ルメット監督、ヘンリー・フォンダ主演。 水素爆弾を搭載した米空軍機が、司令部からモスクワ爆撃の指令を受ける。その命令は機械の故障による間違ったものであった。事の重大さに気づいた司令部は大慌てとなり、大統領自ら中止命令を発信する事態...
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映画「リオの男」(1964)の感想。ジャン・ポール・ベルモンド出演の冒険活劇。

ジャン・ポール・ベルモンド出演の冒険活劇。スティーブン・スピルバーグはこの映画を9回観たそうだ。 はるか昔になるが、この映画を初めて観たとき、何て面白いのだろうと思ったものだ。さすがに今観ると、当時の感動はない。ヒューマンストーリーやミステ...
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映画「裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の屈辱」(1994)の感想。シリーズ第2作。

レスリー・ニールセン主演のコメディシリーズの第3作。 警察を退職したドレビンは、専業主夫として毎日を送っていた。しかし爆破事件が発生し、その捜査のため古巣から復帰を要請される。復職したドレビンは、爆破犯に近づくために、囚人を装い刑務所に侵入...
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映画「雁の寺」(1962)の感想。若尾文子主演、川島雄三監督。

原作は水上勉で直木賞受賞作。川島雄三監督、若尾文子主演。 京都の寺の和尚は境内に愛人を囲っている。寺には13歳の見習い小僧が住み込み、和尚から厳しい指導を受ける。和尚の愛人は、次第に小僧に同情するようになる。ある日、和尚が外出先から戻らず行...
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映画「幸福なラザロ」(2018)の感想。

2018年のイタリア映画。カンヌ映画祭で脚本賞受賞。 イタリアのある農村では、すでに違法となっている小作人制度もと、村人が農作業に従事させられていた。ラザロという純朴な青年は、侯爵夫人の息子と親しくなり、狂言誘拐に協力させられる。その結果、...
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映画「裸の銃を持つ男 PART2 1/2」(1991)の感想。シリーズ第2作。

レスリー・ニールセン主演のコメディシリーズの第2作。 太陽エネルギーを開発中の博士の命が狙われる事件が発生する。背後には、政府のエネルギー政策変更を目論む、既存のエネルギー産業を牛耳る勢力の影があった。ドレビンは、身の危険もかえりみず果敢に...
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映画「貸間あり」(1959)の感想。川島雄三監督、井伏鱒二原作。

井伏鱒二原作、川島雄三監督のコメディタッチの群像劇。 大阪の下宿長屋に、淡路千景演じる新進の女性陶芸家が入居する。そこは雑多な人々が暮らす庶民の長屋。面倒見のよいフランキー堺演じる街の知識人がいたり、胡散臭い商売をする夫婦がいたりと、バラエ...
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映画「柔らかい肌」(1964)の感想。フランソワ・トリュフォー監督。

1964年公開のフランス映画。フランソワ・トリュフォー監督。 主人公の中年男性は、評論家でマスコミに取り上げられるほどの有名人。ある日、飛行機の客室乗務員に一目惚れし、策を弄して近づき恋仲になる。彼女を連れて講演旅行に出かけるが、妻に浮気を...
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映画「裸の銃を持つ男」(1988)の感想。レスリー・ニールセン主演のコメディ。

レスリー・ニールセン主演のコメディシリーズの第1作。 抱腹絶倒とはこういう映画のことを言うのだろう。とにかく、ギャグが連続していて、止まらない。くだらないギャグと政治風刺が入り交じっているが、下品になりすぎず、シニカルになりすぎず、うまくバ...
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