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成毛眞著「黄金のアウトプット術」書評感想

アウトプットの重要性を説いた本。インプットが得意な日本人。その中で、アウトプットをする人は0.1パーセントだと言う。確かにそれくらいにしかならないのだろう。インプットの重要性はいたるところで強調されているが、それに比べアウトプットについては...
投資

伊藤智洋著「勝ち続ける投資家になるための株価予測の技術」書評感想

どんな本?視点としては、ファンダメンタルズとテクニカルの中間。株式相場に現れる値動きのパターンの解説本。どんな手法か?簡単に言ってしまえば、よくアノマリー的に何月は株価が上がりやすいといった解説を聞くが、そういった見方をもっと拡大した手法。...
投資

ハワード・マークス著「市場サイクルを極める」書評感想

市場のサイクルについての本。インスタントな株本ではなく、深い洞察をもとにしたサイクルについての考察が述べられている。サイクルとは次々に出来事が起きるという流れのことではない。それぞれの出来事が次の出来事を引き起こす。そのためランダムで予測で...
投資

坂本彰著「株で10万を1年で月収20万に!」書評感想

どんな本?株のファンダメンタルズ本。中小の内需株の成長する銘柄を狙う。どんな手法か?内需株で大化けしそうな銘柄を選ぶ。内需株は海外要因の影響を受けにくく、日本企業の強い今こそが絶好のタイミング。銘柄選びは成長率が基本。シンプルに業績決算短信...

大前研一著「日本の論点 2019~20」書評感想

月刊誌の連載を再編集したもの。そのため少し新鮮さに欠ける記事もある。日本の国家予算破綻の危機、大阪活性化は金を呼び込む工夫が必要、道州制への権限委譲、グローバルビジネスマンとしての教養、日本人の休暇意識の低さ、シャープ復活にみる真の働き方改...
投資

相場師朗著「1億円株塾」書評感想

どんな本?株のテクニカル本。チャートパターンによりポジションをとる。わかりやすいように、マンガがところどころに入っている。どんな手法か?ファンダメンタルズは考えない。日足チャートを使い、ローソク足と移動平均線を使ってパターンが出たときを狙う...

茂木誠著「経済は世界史から学べ!」書評感想

著者は人気予備校講師。経済を世界史の実例からわかりやすく解説した入門書。お金、通貨、貿易、金融、財政についての基礎を、歴史的な出来事をもとに説明してある。古くはピラミッドから、最近のTPPやアベノミクス、リーマンショック、バブル崩壊などまで...

さいとうたかを、佐藤優著「ゴルゴ13×佐藤優 Gのインテリジェンス」書評感想

ゴルゴ13とのコラボ企画で、佐藤優氏のインテリジェンス本。ゴルゴ13の関連のエピソードとさいとうたかを氏との対談も収録されている。最近のトピックスを主にした、おおざっぱなインテリジェンス入門といった内容。最近の世界情勢トランプ大統領の登場、...
投資

田向宏行著「ずっと使えるFXチャート分析の基本」書評感想

どんな本?FXチャートによるテクニカル分析。値動き分析を基本に、トレンドに沿ってブレークアウトを狙う。どんな手法か?単なる指標のみを使って、この値になったらポジションを取るといった単純な方法ではない。値動きを最も重視し、それがあらわれるもの...

岡田斗司夫著「ユーチューバーが消滅する未来」書評感想

ネットやAIなどを中心とする10年後の未来を予測する本。ネット中心の予測なので、少し過激なことが書いてある。今後は乱世になり価値観の変化があらわれると予想する。第一印象主義、考えるより探す、中間はいらないの3つがポイント。格差が拡大し、一部...
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