本 アレックス・バナヤン著「サードドア」書評感想 医学生から方向転換してベンチャー投資家となった著者。成功者に学ぼうと、著名人にインタビューするために悪戦苦闘するストーリー。ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、スティーブン・スピルバーグなどから、成功のための珠玉の言葉を引き出す。サードド... 2019.09.05 本
本 松富かおり著「エルドアンのトルコ」書評感想 国際ニュースを見ているとトルコに関する話題をよくみかける。アメリカの庇護にあるというふた昔くらい前の認識では、今のトルコを理解するのは難しい。ニュースからは受ける印象は、アメリカの敵なのか味方なのかよくわからない、ロシアにはけんかをしながら... 2019.09.04 本
映画 映画「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」(2010)シリーズ第3作の感想 「踊る大捜査線」の劇場版第3作。青島が係長に昇進し、キャストの入れ替えもある。湾岸署が新庁舎に引っ越しをすることになり、青島が引っ越し本部長に任じられる。その最中に拳銃が盗難にあい、盗まれた拳銃を使った殺人事件が発生する。犯人は、青島がかっ... 2019.09.03 映画
食べ物 セブンイレブンの「熟成肉の特製牛丼具の大盛」はカルビ風の肉。吉野家との比較。 最近、コンビニ牛丼がおいしいという話を聞いたので、セブンイレブンの「熟成肉の特製牛丼具の大盛」を食べてみた。容器は2段になっていて、牛肉とご飯は別々におさめられている。食べるときに牛肉をご飯の上にのせる。肉の量はかなり多く満足できる。玉葱が... 2019.09.01 食べ物
投資 野田しょうご著「世界一シンプルなFX」書評感想 初心者向けのFX本。大変読みやすい。まったくの初めてFXを始めようとする人に向け、FXとはなにか、取引の仕方から始まる。そして、取引をするうえでの心構えとして、損切りの重要性、プロスペクト理論などの説明。最後は、手法の紹介で、ライントレード... 2019.09.01 投資本
テレビ 刑事コロンボ「攻撃命令」の感想。つくりが粗いが惜しい作品。 飼い犬を使った殺人という珍しいエピソード。シリーズのラスト前の作品。犯人は著名な心理学者。妻の浮気相手である助手を殺害しようと計画する。ドーベルマン犬を密かに調教し、合い言葉を聞くと人を攻撃するように覚え込ませる。電話で助手を呼び出し、犬の... 2019.08.29 テレビ
投資 相場師朗著「相場の赤本 チャートで騰がる株完全マスター」書評感想 相場師朗氏による株のテクニカル本。従来の著作と基本的には同じだが、チャート例が豊富で、新しいパターンの紹介もある。移動平均線とローソク足をもとに、高値安値、節目、日柄などチェックして、下半身、くちばし、ものわかれなどのパターンを狙う。新しい... 2019.08.28 投資本
映画 映画「女王陛下の007」(1969)の感想。少しシリアスなボンドもいい。 007シリーズ第6作。ジョージ・レーゼンビーがジェームズ・ボンドを演じる。少しシリアス系のボンドを見ることができる。スペクターの首領ブロフェルドの捜索を命じられたボンドは、カジノでトレーシーと出会う。犯罪組織のボスである彼女の父親からブロフ... 2019.08.26 映画
映画 映画「鷲は舞いおりた」(1976)は戦争冒険として楽しめる 原作は、ジャック・ヒギンズによる傑作冒険小説。だいぶ前に読んだことがあり、息もつかせぬ面白い作品だったことを覚えている。ドイツの敗色が濃厚となる第二次世界大戦の終盤、チャーチルの拉致という荒唐無稽の特殊任務を受けたドイツ部隊。英国領内にある... 2019.08.25 映画
本 茂木健一郎著「脳がめざめる「教養」 」書評感想 新しい時代を生きるために必要な教養についての本。著者は教養を静的教養と動的教養に2つに分ける。静的教養は書物から得るもの、動的教養は自ら進んで取りに行くもの。常識を疑い、広く深く教養を身につけることが大事になる。広くとは、情報をリオーガナイ... 2019.08.24 本