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アレックス・バナヤン著「サードドア」書評感想

医学生から方向転換してベンチャー投資家となった著者。成功者に学ぼうと、著名人にインタビューするために悪戦苦闘するストーリー。ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、スティーブン・スピルバーグなどから、成功のための珠玉の言葉を引き出す。サードド...

松富かおり著「エルドアンのトルコ」書評感想

国際ニュースを見ているとトルコに関する話題をよくみかける。アメリカの庇護にあるというふた昔くらい前の認識では、今のトルコを理解するのは難しい。ニュースからは受ける印象は、アメリカの敵なのか味方なのかよくわからない、ロシアにはけんかをしながら...
映画

映画「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」(2010)シリーズ第3作の感想

「踊る大捜査線」の劇場版第3作。青島が係長に昇進し、キャストの入れ替えもある。湾岸署が新庁舎に引っ越しをすることになり、青島が引っ越し本部長に任じられる。その最中に拳銃が盗難にあい、盗まれた拳銃を使った殺人事件が発生する。犯人は、青島がかっ...
食べ物

セブンイレブンの「熟成肉の特製牛丼具の大盛」はカルビ風の肉。吉野家との比較。

最近、コンビニ牛丼がおいしいという話を聞いたので、セブンイレブンの「熟成肉の特製牛丼具の大盛」を食べてみた。容器は2段になっていて、牛肉とご飯は別々におさめられている。食べるときに牛肉をご飯の上にのせる。肉の量はかなり多く満足できる。玉葱が...
投資

野田しょうご著「世界一シンプルなFX」書評感想

初心者向けのFX本。大変読みやすい。まったくの初めてFXを始めようとする人に向け、FXとはなにか、取引の仕方から始まる。そして、取引をするうえでの心構えとして、損切りの重要性、プロスペクト理論などの説明。最後は、手法の紹介で、ライントレード...
テレビ

刑事コロンボ「攻撃命令」の感想。つくりが粗いが惜しい作品。

飼い犬を使った殺人という珍しいエピソード。シリーズのラスト前の作品。犯人は著名な心理学者。妻の浮気相手である助手を殺害しようと計画する。ドーベルマン犬を密かに調教し、合い言葉を聞くと人を攻撃するように覚え込ませる。電話で助手を呼び出し、犬の...
投資

相場師朗著「相場の赤本 チャートで騰がる株完全マスター」書評感想

相場師朗氏による株のテクニカル本。従来の著作と基本的には同じだが、チャート例が豊富で、新しいパターンの紹介もある。移動平均線とローソク足をもとに、高値安値、節目、日柄などチェックして、下半身、くちばし、ものわかれなどのパターンを狙う。新しい...
映画

映画「女王陛下の007」(1969)の感想。少しシリアスなボンドもいい。

007シリーズ第6作。ジョージ・レーゼンビーがジェームズ・ボンドを演じる。少しシリアス系のボンドを見ることができる。スペクターの首領ブロフェルドの捜索を命じられたボンドは、カジノでトレーシーと出会う。犯罪組織のボスである彼女の父親からブロフ...
映画

映画「鷲は舞いおりた」(1976)は戦争冒険として楽しめる

原作は、ジャック・ヒギンズによる傑作冒険小説。だいぶ前に読んだことがあり、息もつかせぬ面白い作品だったことを覚えている。ドイツの敗色が濃厚となる第二次世界大戦の終盤、チャーチルの拉致という荒唐無稽の特殊任務を受けたドイツ部隊。英国領内にある...

茂木健一郎著「脳がめざめる「教養」 」書評感想

新しい時代を生きるために必要な教養についての本。著者は教養を静的教養と動的教養に2つに分ける。静的教養は書物から得るもの、動的教養は自ら進んで取りに行くもの。常識を疑い、広く深く教養を身につけることが大事になる。広くとは、情報をリオーガナイ...
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