山中俊之著「教養としての超現代史」の感想。

元外交官による現代史の解説本。売れているらしいので読んでみた。

世界の主要地域の情勢を、2010年以降の状況、歴史的背景、今後の展望の3つの点から簡潔にまとめている。アメリカ、中国、ロシア、西ヨーロッパなどの主要な国々から、中東、インド、ラテンアメリカ、アフリカなど第三世界のエリアまで、現代政治に即した区分けだ。

日頃のニュースでは、最近の出来事ばかりになるので、もっと長い時間幅でそれぞれの国を見ると、改めて気がつくこともある。さらりと説明してあるだけなので、もっと知りたければ地域別の本を読まなければならないが。

簡潔に世界の国々の状況を把握するにのにはよい解説本だと思う。