ミステリー

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映画

映画「誰よりも狙われた男」(2014)の感想。ジョン・ル・カレ原作。

ジョン・ル・カレ原作のスパイ小説。2014年公開。フィリップ・シーモア・ホフマン主演。舞台はハンブルク。極秘で捜査を行うテロ対策チームのリーダーバッハマンは、イスラム過激派の青年に目を付ける。彼は人権派女性弁護士の保護のもと、父の残した多額...
本

ジョン・ル・カレ著「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」の感想。

スマイリー3部作の第1弾。傑作と言われているだけあって、さすがに読み応えがある。舞台の多くはサーカスこと英国情報部の本部で、いわゆるオフィスビルだ。幹部たちが秘書をしたがえてそれぞれの個室に陣取っている。書類が積み上がり、煙草をふかしたりコ...
本

高木彬光著「女か虎か」の感想。

タイトルは、リチャード・ストックトンのリドル・ストーリー「女か虎か」に因んでいる。読者に選択肢だけ示し結末を委ねるというスタイルで、それをもとにした構成になっている。ある晩、警察に通報があり警官が駆けつけたが、ただの夫婦喧嘩として処理された...
テレビ

NHKドラマ「雪煙チェイス」の感想。東野圭吾原作。主演細田佳央太、ムロツヨシ。

NHKの正月ドラマ。東野圭吾原作。細田佳央太、ムロツヨシ主演。ある一軒家の主人が絞殺される。容疑者は、犬の散歩のアルバイトを引き受けていた青年。そのとき彼はスキー場でスノーボードをしていたが、それを証明するために女性スノーボーダーを探すとい...
本

高木彬光著「霧の罠」の感想

「グズ茂」こと近松茂道シリーズの一作。マンションの一室で起きた殺人事件。そばに負傷して倒れていた男が容疑者となり取り調べを受ける。だが、その男は記憶を失っており、自分が誰であるかもわからない。説明のつじつまだけはあっているが、どうも怪しい。...
テレビ

相棒 season24 元日スペシャル 第10話「フィナーレ」の感想。

相棒のスペシャル版はいつも力が入っていて面白いが、今回のものは特によくできている。秀作と言ってもよいと思う。「そして誰もいなくなった」のように外界から遮断された孤島が舞台。人気ミステリー作家によるイベントが開かれ関係者とファンが集まっていた...
本

カトリーヌ・アルレー著「目には目を」の感想。

4人の男女の独白によるミステリー。登場人物は、青年実業家ジャンとその妻アガット、友人で富豪のマルセルと病弱な姉の女医マルト。4人はそれぞれの思惑を抱きながら家族ぐるみの交際を始める。しかし根本は愛と欲。打算に裏打ちされた胸の内がつづられ、事...
本

レジナルド・ヒル著「骨と沈黙」の感想。(ネタバレ)

ダルジール警視を主人公とする警察ミステリーシリーズの第11作。シリーズの中でも特に有名な作品。ダルジール警視の独特なキャラで楽しませてくれる。探偵役なのに切れる頭脳があるわけではなく、猪突猛進型の捜査を行う。あくの強い性格が武器で、横柄な態...
映画

映画「ナイル殺人事件」(2022)の感想。ケネス・ブラナー主演、監督。

「オリエント急行殺人事件」に続くケネス・ブラナーが演じるポアロの第二弾。前作同様に派手なハリウッド風の作品になっている。セットが豪華で映像もきれい。豪華客船のきらびやかな装飾は異国情緒タップリ。ピラミッドやナイル川に沿ったエジプトの美しい風...
本

エラリー・クイーン著「エジプト十字架の謎」の感想。(ネタバレ)

クイーンの国名シリーズの中でも屈指の一冊。だいぶ前に読んでいるが、かなり時間をおいての再読になる。やはり面白い。十字架にはりつけにされた首のない遺体から始まる連続殺人事件。なんとも不気味でホラー作品のような雰囲気につつまれた序盤選だ。その後...
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